呼吸法から取り組み、下半身の安定性、上半身の開きの改善は自分自身もビックリするほど早くできました。
アスリート
高校3年生の秋から通っています。
プロ野球選手になる為にがむしゃらに練習をしてきましたが、技術的に伸び悩み、何か打開策はないかと探している時に知人の紹介でトレーナーを紹介してもらいました。
長年何故もう少しキレを出せないのか、バッティングで飛距離が伸びないのか悩んでいました。技術面以外の視点で身体を診てもらうと、股関節、胸椎、肩甲骨の連動が悪い事がわかりました。
それを改善する為にまず、呼吸法から取り組んだ時には驚きましたが、下半身の安定性、上半身の開きの改善は自分自身もビックリするほど早くできました。
今後も、怪我なく今以上に上手くなれるように、今もサポートをお願いしています。
悩み/ご要望
動きにキレを出す
トレーニングメニュー
姿勢・動作分析、整形外科的テストを通じてカラダ全体としての動きに不安定さ、姿勢や柔軟性の欠如から可動域に制限がある部位が多数あり、カラダのブレにつながっていると判断しました。不安定性や可動域の制限は効率の悪い動きやバランスに影響し、キレを鈍化させることにつながります。「カラダのキレ」と一言で言っても色々な要素があります。安定性、可動性、安定部位と動作部位の相互関係性、筋力、出力(パワー)を出すタイミング、出力のONとOFFの切り替え制御能力、出力に負けない負荷の吸収力、判断力、動作の連動性、など。
例えば、バッティングでは下半身の安定性と上半身の回旋動作性はパフォーマンスアップに欠かせません。AWAKESのトレーニングでは、まず、選手ご自身の体を「知る」ことから始め、さまざまなアプローチを使い改善に取り組みました。安定性アップには体幹と下半身の筋活性化と筋力アップ、関節の求心性の向上、バランス・空間認知能力の向上を、回旋可動性アップには柔軟性、関節可動域、動作開始から終わりまで全ての局面で効率良くパワーを発揮できる動作の連動性の向上に取り組みました。
現在では、おしりまわり、骨盤、体幹が安定し、下半身全体の土台が整ってきました。回旋力も増し、キレの改善に活かされています。
悩み/ご要望
しなやかなカラダづくり
トレーニングメニュー
動きにキレが出始めると思った以上にパワーが出るようになり、そのパワーをしっかり受け止められるカラダづくりも大切になります。車で例えると、筋肉が力を発揮する(パワーを出す)エンジンであれば、関節や骨格筋がしなやかに衝撃を受け止めるサスペンションやブレーキといったところです。筋肉や関節が硬かったり不安定になると、パワーを効率良く吸収できないほか、動かない部位を無理やりパワーで動かそうとすることで、怪我や疲労につながります。AWAKESではカラダへの負担を最小限にするためにしなやかなカラダづくりを同時に行うことをお勧めしています。
池上選手は股関節や足首の可動域が不足していました。ハムストリングスやふくらはぎの柔軟性が悪く、関節自体の動き方もよくありませんでした。また、股関節や肩甲骨の動きが悪くどこかぎこちない動きになっていました。AWAKESでは神経生理学に基づいたテクニックで無駄な筋の緊張を緩め、関節の可動域を効率良く動かすようにトレーニングしているほか、手技も使い関節や筋肉のケアも行なっています。
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