- 良いパフォーマンスをしたい
- 今よりもっと動けるようになりたい
- もっとパワーを向上させたい
- 怪我しにくい身体を作りたい
主なトレーニングメニュー
良いパフォーマンスをしたい、バランス感覚向上
スポーツをする上で、バランス感覚は非常に重要ととらえています。筋トレや体幹トレーニングを重視するアスリートが多い中、バランス感覚は非常に軽視されがちです。特に片脚で自分自身の体重を正確に支える事ができないと、どれだけパワーをつけても競技の中で良いパフォーマンスが発揮されません。
柱の上で足裏の感覚を向上させながら片脚でのトレーニングを行う事で、地面からの情報収集を正確に脳に伝え、バランス能力を向上させます。バランスが崩れていると、体勢を整えてから動き出す事になるため、0コンマ何秒かの動き出しに違いがでてきます。
今よりもっと動けるようにしたい、呼吸と体幹の安定
アスリートは運動やトレーニングをしているので、呼吸に問題ないととらえられがちです。ですが、実際に呼吸が正確に行えていない方がほとんどです。呼吸によって使われる筋肉は身体の軸を安定させる筋肉を多く使います。競技の偏った動きを続けると力んだ状態での姿勢を覚えてしまい、うまく力を吸収することができなくなり、そして力の発揮ができなくなります。
強いゴムバンドをたくさん伸ばし、それを緩めたら一気にゴムバンドが縮むまるような動きができなくなります。呼吸によって体幹の安定や、正しい姿勢を作ることで力を発揮できる事に繋がります。
パワーを向上させたい、力の吸収と発揮・地面反力
運動パフォーマンスを向上させるためには、力を吸収する動作から発揮する動作までが素早く正確に行われる必要があります。多くの運動競技者は、力の発揮に重点をおいていますが、地面反力をしっかり使う事で力の発揮が可能になります。
その為にはトレーニングで力を吸収する動作の習得が必要です。
またトレーニング現場をみてみると、直線的な動きしか行っておらず、実際の競技では立体的に多面的に身体を動かす必要があります。AWAKESでは全ての動きの中で、力を発揮できるようトレーニングを実施していきます。
怪我しにくい身体を作りたい、メンテナンス
競技においてシーズン中、オフシーズンなど様々な状況があります。
トレーニングは厳しいものととらえられがちで、チーム練習後はトレーニングをしない選手が多くいます。状況に合わせて、身体の状態をチェックしたり、カウンセリングする事で、疲れが溜まっている部分を回復させるメニューを実施することもあります。
コンディションを整えておかないと、練習で偏った筋肉の疲労や血流が落ちていたり、呼吸が上手にできず酸素がうまくいきわたらなく、身体を休めているつもりでも、十分に回復できず疲労感が残り怪我のリスクが上がります。
回復系のトレーニングを実施したり、ケアを含めて行うことで、試合や練習でのパフォーマンスが向上します。不調が続くと悪い動作を覚えるので、回復トレーニングで調子の良い身体をキープできます。