お客様の変化〜脊柱管狭窄症〜
2024/07/27
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
今回は、実際にトレーニングをされているお客様の身体の変化について紹介します。
今回紹介させて頂くお客様は
「脊柱管狭窄症」の改善
を目的とされているお客様です。
「脊柱管狭窄症」は、皆さんご存知でしょうか?
聞いたことがある方も多いと思いますが、簡単に説明すると、背骨の部分にある、神経や脊髄などの通り道である「脊柱管」という部分の隙間が狭くなってしまい、神経や脊髄を圧迫し、腰や下肢に痺れなどが出てしまう状態です。
こちらのお客様は、脊柱管狭窄症に悩まれており、手術まで考えられていた時に、知人の紹介でAWAKESに来てくださいました。
医者からは治す方法は手術するしかないと言われていたため、本当にジムで治るのか、と半信半疑の状態できて下さっていたようです。
50代男性で普段のお仕事は、立ち仕事もあれば歩き回ることも多く、また事務作業をする日もあり、長く歩いていると痛みが強くなってしまったり、長時間座っていられなかったりと、お仕事にも影響が出ていました。
トレーニングは週2回来て下さり、約2ヶ月で脊柱管狭窄症の症状はなくなりました。
今では、年に2回ほどなるぎっくり腰の予防と、趣味で行うゴルフやバレーボールをしても腰痛にならないための予防を目的にトレーニングを継続されています。
手術でしか治らないと思っていたので、本当に痛みがなくなりかなり驚いているとお客様よりお言葉を頂き、私たちもとても嬉しく思います。
ゴルフをされるときも、途中で少し休憩しながらでないと出来ないト仰られていましたが、今では全く気になることなくゴルフができているようです。
実際に行ったアプローチについて少し紹介します。
まず、身体の評価をさせて頂きました。
・リブフレア(肋骨が開いている状態)
・joint by jointの乱れ(関節の役割不全)
・ハムストリングの柔軟性の欠如
主な評価結果が上記の内容です。
また、トレーニングをしていく中で、骨盤の前額面への代償動作、過度な右重心が目立ったため、そこに対しての様々なアプローチを行いました。
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その結果、長年悩まれていた脊柱管狭窄症による症状は2ヶ月半で改善することが出来ました。
こちらのお客様は、普段の生活の中でも呼吸や左半身を使うことなどを意識してくださったため、また、根本の原因に対してアプローチをすることが出来たため、改善スピードが早かったのだと思います。
腰痛に限らずですが、動作不良から痛みを誘発しているケースはかなり多いです。
その場合、「動作」に対してアプローチし動作を変えなければ、痛みが改善されさらには二度と同じ痛みを再発しないよう予防することは、難しいと思います。
AWAKESでは、痛みの根本原因を追求し、動作の改善を行うため根本からの改善と予防に対してアプローチをしております。
脊柱管狭窄症でお困りの方、その他でも何か身体の不調で悩まれている方は一度AWAKESへお越しください!
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
で内容を紹介しているので、是非ご覧ください!