こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。

突然ですが皆様、自分の靴を見た時にどこが一番すり減っていますか？

実は靴底のすり減り方で重心の乗り方や脚の使い方の特徴がわかることがあるのです。

例えば私の靴を使って分析してみます。

本当に多少の差ですが、、よく見ると左と比べ右の踵がすり減っていますね。

私の場合は、右重心が強いことに加え、骨盤が前に倒れるのが強いことで足を持ち上げる可動域が少なくなり、常に踵を擦って歩いている状態です。

そのため股関節の可動域を阻害している腸腰筋や大腿四頭筋などのいわゆる前ももを伸ばすことや床反力と呼ばれる床からの反発を得るようなエクササイズをしないといけないです。

私のような特徴の身体はレフトAICパターンと呼ばれる肝臓が右半身にあることで重心が右に乗りやすい状態にあり、人間のほとんどがこのような身体の構造になっております。(別コラムにて詳しく記載しているため、是非ご覧ください！)

このような左右のアンバランスは腰痛や身体の疲れやすさなど身体の不調をもたらします。

では具体的にどのようにして左右のアンバランスを整えていくのか。

もちろん人の身体によってアプローチ方法は様々ですが、代表的なエクササイズを2つ紹介させていただきます。

①90/90呼吸

写真のような姿勢で鼻から息を5秒で吸い、15秒かけて吐き、3秒止めるこのサイクルを繰り返していきます。

②ファーマーズウォーク

呼吸で肋骨の歪みと骨盤をニュートラルに戻すアプローチをしたため、お守りを持って歩くことで左へ重心を持っていきます。

これら2つのエクササイズはAWAKESにとって代表的なエクササイズであり、自主トレでも取り組みやすい種目になっております。

身体の痛みの左右差がある方やふとした時に重心位置がズレているなと感じる際には是非実施してみてください！

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