気圧による身体の影響とは?
2024/06/23
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
ついに梅雨に入りました!
不安定な天気に毎日困らせられますね。
そしてそんな天気が続くと頭痛や身体の痛みなどに悩まされる方も少なくないと思います。
大きく影響しているのは気圧です。
気圧とは空気の圧のことで、人間の身体の内と外から打ち消し合うように常に圧がかかっています。
では気圧が低くなるとはどのような状態なのでしょうか。
ポテチの袋を想像してみてください!
みなさんが想像しているポテチはこのようなものであると思います。
しかしこれを富士山の頂点に持って行ってはどうでしょうか。
信じられないくらいパンパンになります。
気圧が低くなると外からの圧力に対して内側からの圧力が強くなることでパンパンになっているのですが、それは人間の身体においても同じです。
そして内側からの圧力が高くなると、血管や骨などの組織が膨張しようとしますが、自律神経がうまく働くことで身体を調整し、正常を保とうとします。
自律神経は交感神経(興奮神経)と副交感神経(リラックス神経)に分けられますが、生活習慣や日常生活からのストレスからそれらの神経のスイッチがうまくいっていない方が多いです。
そのため気圧が下がると様々な身体の不調を感じるのです。
この自律神経には「呼吸」が重要です!
先ほどにもあったように人間は交感神経が優位に働きやすい状況にあります。
交感神経が優位に働きすぎると、呼吸は浅くなり身体の緊張は強くなりやすいです。
そのため呼吸を整えることで副交感神経にもスイッチしやすい環境を作ります。
仰向けになっていただき、鼻から5秒で吸い、口から15秒で吐きます。
このサイクルを5回を目安に力が抜けてくるくらいまで実施します。
また呼吸と肋骨の動きは大きく関係しております。
この呼吸の後に写真のような動きを手を腋の下に通すときに息を吐き、広げる際に吸いながら行っていきましょう!
AWAKESではこのような呼吸でのアプローチに力を入れております。
また上記のエクササイズの他にもたくさん自律神経に対しての種目があります。
毎日3分でも実施していただけるだけでお身体は変化します!
AWAKESのInstagramで多数の種目を紹介させていただいているため、様々なレパートリーの種目を行い、今年の梅雨を乗り越えていきましょう!
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
ぜひご覧ください!