キーワードは「胸郭」!呼吸で身体を整える!
2024/06/16
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
皆様は呼吸の浅さを感じる瞬間はありますか?
「何か息苦しいな」「疲れているな」なんて感じるときには、かなりの高確率で呼吸が浅くなっていると思います。
またそのほかにも呼吸が浅くなることで、肋骨の動きが制限され、肩こりや腰痛につながるケースも多くあります。
ではまずは自分の呼吸が浅いか、深いか1分間で測ってみましょう!
人間は1分間に12〜16回呼吸をするので、大体5秒に1回のペースであれば平均値です。
参考までにですが、私は14回でした。
(測る時には意識してしまうので、誰かに見てもらうのもいいかもしれませんね。)
多くの人は息を吸うことは得意でも吐くことが苦手なのではないでしょうか。
それも呼吸が浅く、また交感神経が優位に働きすぎている証拠でもあります。
では何をすれば呼吸が整うのでしょうか。
今回のキーワードは「胸郭」です。
胸郭とは肺を囲む肋骨の空間のことを指し、肋骨や肩甲骨の動きが制限されることで、肺の動くスペースが少なくなり呼吸も浅くなりやすいです。
また肋骨は息を吸う際に外旋(外に開いていく動き)し、吐く際に内旋(内に締まっていく動き)をしています。
これらをより滑らかに大きく動かしていくには、肋骨の間に付着する肋間筋がとても重要です!
比較的触れやすい筋肉であるため、写真のように肋骨の間に指を当て、身体を左右に倒してみてください。
恐らく痛いところが見つかるため、そこが肋間筋が硬くなっているところです。
その後に写真と同じ姿勢で大きく呼吸をすることで、体内からの圧で筋肉を伸ばし、硬さをとっていきます。
筋肉の硬さが取れれば、同じ姿勢で胸郭をアクティブに動かしていきます!
実際にお客様の中で吐くのが苦手な方にこのようなトレーニングの前後で風船を膨らませてもらうと、ビクともしなかった風船が4回ほどでパンパンに膨らむまでになった方もいらっしゃいます!
もちろん呼吸だけでなく、心拍数の上がるような運動をこの後にすることで、いつもより酸素と二酸化炭素の交換効率も上がり、身体が楽になる感覚が得られます。
ぜひセルフコンディショニングのメニューとして取り入れていてください!
AWAKESではこのような呼吸でのアプローチで身体の変化を出すことを1つの強みとしております。
人間が生きていくのに必要不可欠な呼吸をぜひAWAKESで整えてみませんか。
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