競技別トレーニングで必要な体の機能 〜マラソン編〜
2024/07/02
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「競技別トレーニングで必要な体の機能」 → シリーズ⑦マラソン編 でコラムを書いていきます。
「マラソン」での競技動作といえば、ランニングです。
球技などに比べて限られた動作になるため、様々な要素から紹介させていただきます。
実際にAWAKESでは、フルマラソンに出るためのパフォーマンスアップやランニングでの痛み予防など「マラソン」を目的にトレーニングをされているお客様が多数ご来館されております。
では早速、本題に入ります。
「ランニング」では、足底からの正しい情報伝達や背骨による衝撃の吸収により、パフォーマンスアップと怪我予防が可能です。
よって、足底の感覚機能や背骨の柔軟性・剛性が必要です。
具体的に足底の感覚機能では、足を腰幅に開いてその場に立ち、目を閉じた際に足底からの情報伝達でどこに体重が乗りやすいかをチェックします。
多くの方は「外側に乗っている」や「踵の内側に乗っている」など足底全体が地面にきちんと接地していると仰る方は非常に少ないです。
そのため、足底全体で地面からの情報を脳へ伝えられるよう足部にある骨の使い方や自体重以上の負荷による感覚刺激を行います。
背骨の柔軟性・剛性では、主に胸椎を3Dでしなやかに動かすせるようエクササイズを組んでいきます。
そして、しなやかさが出ると重力に対抗するための抗重力筋へ刺激を入れたり、鍛えたりすることで背骨へのアプローチを図ります。
主にこの二つが「ランニング」にとって欠かせない要素だと考えております。
また「ランニング」の良い点として、適度な有酸素運動により「自律神経」が整いやすくなることや「ドーパミン」の分泌により快楽を感じることにも繋がります。
生活の一部として取り入れることで、ストレス緩和や体力アップに影響するため、私がトレーニングに入らせていただくお客様にはトレーニング後の有酸素を勧めさせていただいております。
このような文面だけではわかりにくいという方はぜひ一度、実感するために体験トレーニングへお越しください!!
次回は「ラグビー」を紹介していきたいと考えております!
ぜひ、ご覧ください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw%0A%0A
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie%0A%0A
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!