競技別トレーニングで必要な体の機能 〜バスケットボール編〜
2024/06/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「競技別トレーニングで必要な体の機能」 → シリーズ⑥バスケットボール編 でコラムを書いていきます。
早速ですが「バスケットボール」での競技動作といえば、ドリブル、レイアップシュート、リバウンド、フリースロー、フットワーク、ティップオフ、スティール、スクリーン、ジャンプ、パス、キャッチなどがあります。
上記の中でも「ジャンプ」と「フットワーク」について紹介します。
実際にAWAKESでは、様々な競技のアスリートがトレーニングに来られており、このような話を伝えながらトレーニングを進めさせていただいております。
「ジャンプ」では、地面からの反力を活かすことやトリプルエクステンションにより、パフォーマンスアップが可能です。
よって、地面反力を足底から全身へ連動+股関節、膝関節、足関節の可動域と協調性が必要です。
具体的に、ジャンプ動作を行う上でのLoading(力の吸収動作)を股関節で処理できるよう動作学習を行い、足底からの正しい情報を元にUnloading(力の発揮)へ繋げていけるように進め、股関節・膝関節・足関節の協調性を高めるために重りを利用した無意識下でのトリプルエクステンションを引き出すような内容を取り入れていきます。
「フットワーク」では、脳からの素早い電気信号の伝達と素早い状況判断でパフォーマンスアップが可能です。
よって、神経の伝達スピード向上+脳の活性化が必要です。
具体的に、神経の伝達スピードではFOF(眼球運動)で決まった時間で活動電位を放出できる回数を測定することやスピードステップで前後左右で規定時間内に何回ステップができるかなどを行い、脳の活性化では大脳基底核という脳の中でダムのような機能を担っている脳を鍛えることで様々な状況判断をする上で素早く動きへ移ることができます。
これらが「バスケットボール」での競技動作に合わせた機能的な体の使い方です。
このような文面だけではわかりにくいという方はぜひ一度、実感するために体験トレーニングへお越しください!!
次回は「マラソン」を紹介していきたいと考えております!
ぜひ、ご覧ください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw%0A%0A
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie%0A%0A
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!