競技別トレーニングで必要な体の機能 〜バレーボール編〜
2024/06/14
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「競技別トレーニングで必要な体の機能」 → シリーズ⑤バレーボール編 でコラムを書いていきます。
早速ですが「バレーボール」での競技動作といえば、アタック、レシーブ、ブロック、クイック、トス、バックアタック、サーブなどがあります。
上記の中でも「アタック」と「ブロック」について紹介します。
実際にAWAKESでは、様々な競技のアスリートがトレーニングに来られており、このような話を伝えながらトレーニングを進めさせていただいております。
「アタック」では、垂直方向へかかる重力に対する背骨の動きと背骨のしなやかなシナリにより、パフォーマンスアップが可能です。
よって、重力下で背骨をコントロールする能力+背骨のしなやかさが必要です。
具体的に、重力下で背骨をコントロールする能力では背骨のSMCD(スタビリティ・モーターコントロール・ディスファンクション)に対するアプローチを行い、脳への背骨に対するインプットをよくしていくこと、背骨を3面(矢状面、前額面、水平面)で動かせるようにするための可動域向上エクササイズを実施していきます。
「ブロック」では、肩関節と体幹部の連動と体のオンとオフ機能の向上でパフォーマンスアップが可能です。
よって、肩関節の可動と体幹部の固定+脱力機能が必要です。
具体的に、肩関節の可動と体幹部の固定では人間の体の機能として、どこかの筋肉や関節を動かそうとすれば隣接する関節や筋肉で固定をしておかないといけません。固定ができていなければ代償動作が生まれ、慢性痛や姿勢の乱れにつながります。
脱力機能では、ブロック時にジャンプをする瞬間、ジャンプをしている間でずっと力のスイッチがオンになっていると前半戦は活躍ができるかもしれませんが、疲れやすくて徐々にパフォーマンスが低下します。
そのため、筋肉や関節だけではなく力のオンとオフの切り替えをできるようになれば、もっと長時間自分の中での良いパフォーマンスを続けることにつながります。
これらが「バレーボール」での競技動作に合わせた機能的な体の使い方です。
このような文面だけではわかりにくいという方はぜひ一度、実感するために体験トレーニングへお越しください!!
次回は「バスケットボール」を紹介していきたいと考えております!
ぜひ、ご覧ください!
さらに詳しい内容をという方は、
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