感覚器からのアプローチ~視覚編~
2024/06/06
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
6月に入りもうそろそろ梅雨の時期がやってきますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
気圧の変化で体調を崩しやすい方も多いと思うので、皆さんも体調には十分お気をつけくださいませ。
さて、皆さんは「ジム」対してどんなイメージを持たれていますか?
「筋トレ」、「ランニング」などのしんどそうなイメージが強いのではないでしょうか。
もちろん、間違いではありません。
AWAKESに来てくださっているお客様も、「健康のために」と自分を奮い立たせてしんどいトレーニングを日々頑張っています。
ただ、私たちAWAKESでは筋トレやランニングなどの運動指導だけを行っている訳ではありません。
お客様の目的に合わせて、脳からのアプローチや身体の柔軟性を上げること等も行っています。
その中でも、今回は「脳からのアプローチ」について紹介します。
このパフォーマンスピラミッドの1番土台となる部分の「プロプリオセプション」の部分についての内容です。
人間は運動において「視覚」「聴覚(前庭系)」「体性感覚」から主に情報を収集しています。
その中でも今回は「視覚」についての内容となっております。
いきなりですが、片目を瞑って歩いてみてください。
どちらか片方は、怖かったり、見にくかったりと歩きにくくはないですか?
さらに、片目でボールキャッチをしてみてください。
取りにくい方はありませんか?
恐らく、どちらか見にくい方がある人がほとんどだと思います。
それが何か大きな問題かというと絶対にそうとは限らないのですが、視覚情報は脳に対し約70~80%をしめるといわれているので、正しい情報が脳につたわらなければ、身体の歪みや重心の傾きに繋がります。
その結果、身体に不調や痛みが出ているケースも多くあります。
実際に、視覚からのアプローチにより腰痛が改善されたお客様もいらっしゃいます。
お客様の動作を見させて頂く中で、右重心がかなり強く、右半身ばかりを使っている状態だったことが腰痛のひとつの原因であったため、日常生活の中で左目だけで歩くことなど左目の機能を向上させることを行いました。
その結果、右ばかりでなく左にも重心が乗るようになり、身体の歪みも改善され腰痛の改善へと繋がりました。
また、視覚情報は重心のバランスだけでなく、神経的な要素も多く担っています。
自律神経の乱れ等も「視覚」へのアプローチで改善できるケースがあります。
特に、交感神経が優位になっており、身体の緊張が強かったり、睡眠の質が悪かったりする方は「視覚」のチェックも重点的に行います。
更には、スポーツのパフォーマンス向上にも繋がります。
ここはイメージしやすいかと思いますが、動体視力だけではなく、目の動きから軸のブレやキレの質などにも関係するため、AWAKESでトレーニングをされているアスリートはほとんど皆さん「視覚」のアプローチを行っています。
このように、AWAKESでは「ジム」と聞いてイメージし難いようなトレーニングも行っております。
その理由は、「根本の改善」を行っているからです。
もっと詳しく知りたい方や、なかなか痛みや不調が改善されずに困っている方は是非AWAKESまでお越しくださいませ。
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もしくは画像付きで知りたいという方は
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