こんにちは。

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田窪彩花です。

最近、『風船』を膨らますことはありましたか？

なかなかありませんよね。

子どもの頃は遊びの中で風船を膨らまして遊んだり、

学校行事の中で風船を使うことがありましたが

大人になると風船に触れる機会がなくなり

今となっては膨らますことさえできない方が

多いと思います。

私は野球観戦が好きで

球場にいくとラッキーセブンの攻撃前に

ジェット風船を膨らましていました。

周りを見ていると膨らませない方が多く

空気入れを使われている方もいらっしゃいました。

コロナ期に入りジェット風船は禁止され

現在は空気入れを使用したものであれば

飛ばすのを承認している球団もあります。

となると、どんどん風船を膨らますという機会が

消失しつつあります。

なぜ風船を膨らますことが大切かというと

息を強く吐かないと風船は膨らみません。

その為には、呼吸筋と呼ばれる横隔膜の働きが大切で

体幹の安定に関与するとても重要な部位になります。

この横隔膜が上手く使えないと

呼吸が浅くなり頚部や胸部を過度に使いすぎてしまい

首肩こり・腰痛の発症や睡眠の質低下など

様々な自律神経の働きに影響してしまいます。

自分自身どれぐらい息を吐くことができるのかは

この風船を膨らますことでよく分かります。

理想は3〜4回の息で風船をパンパンにすることです。

いきなりはなかなか難しいですが

やり続けるとできるようになってきます。

子どものころを思い出して

一度風船を膨らましてみるのはいかがでしょうか。

お子様がいらっしゃれば

ぜひ風船トレーニングをしながら

一緒に遊んでいただければと思います！

さらに詳しい内容をという方は

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