負荷の原則
2018/12/07
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKES(アウェイクス)のトレーナー鈴木です。
大阪市はあまり天気の良くない日が続いていますね。
皆様忙しく過ごされているのではないでしょうか。
さて今回は表題にある、「負荷」をテーマにしたいと思います。
トレーニングにおける負荷について話すにあたりとても大事なのが「特異性の原則」と言う考え方です。
これは、
「身体は課せられた特異的な要求に対して特異的な適応を起こす」
というものです。
例えば、筋肉をつけたい、スピードを上げたいという目的に対してそれらを達成する為にトレーニングでは負荷というものが必要になってきます。
人の身体はその負荷に適応し変化していきます。
トレーニングにおいて身体が今以上の仕事(重いものを上げたり、速く動いたり)をする為には、今、置かれている状態以上の仕事をしなくては身体は変化しません。
これが「過負荷の原則」というものです。
これは適切な負荷という刺激を与えることで、最適な身体的・生理的・パフォーマンス的な適応を起こすというものです。
難しい事に聞こえますが、わかりやすく言うと、
100の身体を持っている方が、100の負荷でトレーニングを行っても維持になり、向上するためにはそれ以上で行う必要があります。
つまり、101でやる事で100から101に変化し身体がそれに適応する。
それが過負荷の原則です。
もし身体的向上を目指すのであれば、適切なプログラミングが必要になり、小さい負荷(アンダーワーク)でも、大き過ぎる負荷(オーバーワーク)でも、マンネリ化でもなく、強度、回数、速度など全体のボリュームを変更しながら適度な過負荷をかけていく必要があります。
わかっていても、なかなか自分の限界設定は難しいですよね。
ですので、客観的に運動強度を設定してくれるパートナーはとても大切になってきます。
しっかり成果を出したい方はパートナーと一緒にトレーニングしてみるのも良い方法ですね。
私たちAWAKESのパーソナルトレーナーはカラダを良くしたい、向上させたいとお考えの方にピッタリのパートナーです。
トレーニングだけでなく、今一度ご自身の身体がどうなっているのか知りたい方にも「動きの評価」を通じてアドバイスさせて頂けるのがAWAKESのパーソナルトレーナです。
負荷設定は身体を変えていく上で、必ず必要になります。
101をするのは大変ですが、頑張っていきましょう!
AWAKESは皆さまを応援します!
参考文献
NASM-PES