長年変わらなかった身体が!②
2024/05/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
今回は、前回のこちらのブログの後編です。
https://www.awakes.jp/blog/9546/
今回は、実際にどういったトレーニングを行ったのか、どのように身体が変化したのかということについて紹介します。
こちらのお客様の目的である、「引き締め」と「身体(特に股関節)を柔らかくする」ことに対して、念入りにストレッチをしたり、食事制限や過度なトレーニングをしたりということはほとんど行っておりません。
特に引き締めに対しての食事制限や過度なトレーニングは一切行っておりません。
その理由は…
〈ストレッチ〉
これまでも、ストレッチを行ってきたがなかなか改善が見られないというところから、柔軟性が低い根本原因は他にあると考えました。
姿勢や身体の使い方の特徴から、「筋肉の緊張が強いこと」「股関節を上手く使えていないこと」が原因としてあげられました。
その状態でストレッチを行っても、全く効果がないということはありませんが、効率的ではありません。
なぜなら、筋肉の緊張が高いということは常に身体が力んでおり、バリアを張っているような、鎧を着ているような状態です。
そんな状態ではなかなか身体が柔らかくなるイメージはつきにくいと思います。
また、筋肉が硬くなるひとつの原因として、「使えていない」「動かしていない」ことがあげられます。
こちらのお客様の場合も立ったりしゃがんだりする動作や歩行動作においても、股関節ではなく膝関節を優位に使う特徴がありました。
そのため、
「筋肉の緊張をとるために体性感覚をあげるトレーニング」
「股関節を上手く使えるようなトレーニング」
特にこちらの2つを大きなテーマとしてトレーニングを行いました。
もっと詳しくトレーニング内容を知りたい方、ここから先は是非AWAKESへ!!
〈引き締め〉
引き締めに関しては、トレーニングは週に1回、食事はもともとバランスが取れ健康的な食事を行っていたため、特に制限はしておりません。
ただ、身体の使い方が変わったことで長年落ちなかった体脂肪率が3%落ちました。
引き締めるために運動量を増やしたり、食事量を減らしたりしたらもちろん体重も体脂肪も落ちますが、ほとんど変わらない生活の中で、運動の仕方を変えるだけでも体脂肪率が落ちたことに凄く満足感を感じられています。
なぜ、こちらのお客様の体脂肪率が落ちたのかというと、前半の話にある「筋肉の緊張」が改善されたことで、身体の中でも大きく動く関節である股関節や胸椎(背骨)が動くようになり、同じ動きをしていても使える筋肉量が増えたというのが要因の一つと考えます。
特に、股関節の使い方が大きく変わったことで、太ももの前側や外側の筋肉の張りが落ち、脚がスッキリとしたシルエットへと変わったことをすごく喜ばれています。
「引き締める」ためには、食事制限とハードなトレーニングをしなければいけない。
「身体を柔らかくする」には、毎日ストレッチをしなければいけない。
そう思っている方。
実はそれだけが答えではありません。
もちろん、一人一人のバックグラウンドによりアプローチ方法は異なりますが、今回のブログで紹介させて頂いた内容のトレーニングも一つの方法として頭の片隅に置いて頂けたらと思います。
運動や食事管理をしてもなかなか身体が変わらない方等、大事な何かを見落としているかもしれません!
身体のことでお困りのことがございましたら、是非一度AWAKESへお越しくださいませ。
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
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で内容を紹介しているので、是非ご覧ください!