競技別トレーニングで必要な体の機能　〜テニス編〜｜大阪堀江のコンディショニングジム

2024/05/25

こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。

今回は「競技別トレーニングで必要な体の機能」　→ シリーズ②テニス編　でコラムを書いていきます。

このコラムの概要については、前回書かせていただいたコラムに詳しいことが記載されているため、ぜひまずはそちらをご覧ください！

早速ですが「テニス」での競技動作をいえば、フォアハンド、バックハンド、スマッシュ、サーブ、エアケイ、スプリットステップ、ボレーなどがあります。

上記の中でも「サーブ」と「スマッシュ」について紹介します。

実際にAWAKESにテニスで大阪トップランキングの学生がトレーニングに来られており、このような話を伝えながらトレーニングを進めさせていただいております。

「サーブ」では、針の糸を通すような繊細なコントロールとしなやかな体の連動により、パフォーマンスをグッと上げることが可能です。

よって、機能的な体の使い方として正確なコントロール＋体のしなやかさが必要です。

具体的には、正確なコントロールとなるとスキルの部分が大きく関与してくる要素ですが人間の体の様々な制御機能を司る「小脳」を活性化させることでコントロールへ繋げていくことができます。

また、体のしなやかさを出す上では主に背骨の可動域を上げていくことが必須です。

「スマッシュ」では、爆発的な一瞬の力発揮と土台になる下半身の安定性を高めることでパフォーマンスアップが可能です。

よって、機能的な体の使い方として爆発的な力発揮＋下半身のStabilityが必要です。

具体的に、爆発的な力発揮をしていくためにはキネティックチェーンによるフォースカップルと言われる筋肉の協調性を活用すると力だけではなく、怪我の予防も期待できます。

また、下半身のStabilityでは下腹部と骨盤帯の連動によりブレない土台を構築します。

これらが「テニス」での競技動作に合わせた機能的な体の使い方です。

このような文面だけではわかりにくいという方はぜひ一度、実感するために体験トレーニングへお越しください！！

次回は「野球」を紹介していきたいと考えております！

ぜひ、ご覧ください！

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