「自分の身体を知る!」重心編
2024/05/12
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
大型連休も明け、再び仕事モードにスイッチを切り替えるのがなかなか難しいですね。
精神面でも身体面でも疲れやすいこの時期だと思います。
そんな中でもいかにストレスなく日常を過ごしていくためには「自分の身体を知る」ということがすごく大事になります。
身体の特徴は様々ありますが、今回は重心にフォーカスしてみましょう!
人間の身体の特徴として、レフトAICパターンという理論があります。
レフトAICパターンとは、
写真のような左の骨盤が前に倒れ、右に回旋することで重心が右に偏り、左の肋骨が浮き上がっている状態です。
これは肝臓や横隔膜の位置から左右差が生まれていることから起こっていることが大きいです。
ほとんどの方がこのパターンに当てはまりますがあくまでセオリーのようなもので全員に当てはまるわけではありません。
このように重心に偏りが出てしまうと片側の筋肉が過剰に使われるため、負担もかかり疲れも溜まりやすくなります。
また左右だけでなく前後で見るのも重要です!
人間は常に前に進む生き物のため、重心は前に乗りやすいです。
またパソコンや携帯などから肩は巻き、頭は前に持っていかれるため、さらに前重心は強調されます。
これらの環境は簡単に変えられるものではないため、後ろに重心が乗る感覚や機会を増やしてあげることが重要です。
例えば簡単にできることとして、
後ろに転がるだけでもバランス機能を担う三半規管の後半規が刺激され、頭の位置が戻りやすくなったり、転がることで普段前屈みになりやすい背中に皮膚刺激が入り筋緊張の抑制にも繋がります。
また他にも立っている時に唯一地面に触れている足裏の感覚に刺激を入れてあげるだけでも前後左右の重心の偏りを軽減することができます。
足裏の感覚を上げるためにはゴルフボールを踏んでもらうだけでもかなり効果を感じられます。
ただ上記のトレーニングは簡単にできる分、ほんの一部にしかすぎません。
何より大事なのは「自分の身体を知ること」です!
AWAKESでは、動作から重心の位置を見させていただき、その原因が構造的な問題なのか、はたまた脳や三半規管の問題なのか評価した上でお客様に合ったトレーニングメニューを提供させていただいております。
ダイエットや痛み改善などはもちろん自分の身体がどうなっているかを知りたいとAWAKESに来ていただいているお客様を多くいらっしゃいます。
ぜひこの機会に一度AWAKESでトレーニングを受けてみてください!
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