トレーニングの原理原則
2024/05/13
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの芳村です。
寒暖差が激しい日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近、お客様から「やっぱり健康が1番だよね」というような声をよく耳にします。
偶然かもしれませんが、私自身も先日少し体調を崩し、「健康」の大切さを改めて感じていました。
私は、健康に過ごす事が人生を楽しむ一つだと思います。
健康な体になるためにはトレーニングは日常に不可欠です。
そのため、今回は「トレーニング」について基本の部分の話をさせて頂きます。
トレーニングをすることで筋肉量が増え、代謝が促進されます。
代謝が良いと体の血液循環が良くなり栄養が行き届くため健康的な体になります。
ただトレーニングは続ければ良いだけ、体を動かせば良いだけではありません。
原理原則を念頭に置くことでより効果があります。
トレーニングには3つの原理、5つの原則があります。
3つの原理
・過負荷の原理
・特異性の原理
・可逆性の原理
5つの原則
・全面性の原則
・個別性の原則
・意識性の原則
・漸進性の原則
・反復性の原則
今回は「3つの原理」についてお話をさせていただきます。
・過負荷の原理
体に一定以上の負荷を与えることで、トレーニング毎に少しずつ負荷を上げることで筋肉の動員数が増え身体機能が向上するという原理です。
(例)
スクワットを10kgの重りで行う、
10回行えるようになれば、次は15kgなど。
・特異性の原理
トレーニングを行った部位や内容の効果のみ現れる原理です。
「トレーニング効果はトレーニングをしたようにしか高まらない」
ということです。
(例)
筋肉量を増やしたい人が有酸素トレーニングや、負荷の少ないトレーニングばかりを行っていると筋肉量は増加しません。
・可逆性の原理
トレーニングをやめてしまうと徐々に元の体に戻ってしまうという原理です。
(例)
短期間のトレーニングで鍛えた体は運動をやめると元に戻るのが速いです。
逆に長い時間をかけてトレーニングした場合、筋肉が元の体に戻るのは遅くなります。
普段のトレーニングの中でも
原理原則を意識することでトレーニング効果は維持されていきます。
ここで問題なのが、負荷をかけたくても掛けられない身体の状態や、トレーニングを継続したくてもできない状況も考えられます。
でも安心してください。
AWAKESでは、一人一人に合わせたトレーニングを提供するので、上記のトレーニングの原理をおさえた上で、安心してトレーニングを行うことができます。
私たちは、動作を細かく見るだけでなく、脳からへのアプローチや分析をもとにトレーニングを行い、動けるカラダづくりを目指しています。
例えば、肩や腰が痛くてトレーニングができない方でも、まずは痛みの根本的な原因を見つけて特定の動き、部位にアプローチをしています。痛みが少なくなってくると、トレーニングにも負荷がかけられるようになります。
トレーニングを始めようと考えてる方、体にお悩みがある方ぜひ一度AWAKESへお越しくださいませ。
お客様にあった最高のトレーニングをお届けいたします。
次回は5つの原則についてお話をさせていただきます。
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