肩甲骨は連動して動く|大阪堀江のコンディショニングジム

2024/04/30

こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの芳村です。

今回は肩甲骨の動きについてお話しさせていただきます。

肩甲骨の動きは肩を動かす上ですごく重要になります。

年齢を重ねると肩が上がりづらくなると言う話をよく耳にします。
皆さんもそのような経験はありませんか？

この理由は、「動かし方」にあります。

肩を正しく動かすためには、肩甲上腕リズムという肩甲骨と上腕骨の動きが大切です
肩甲上腕リズムとは、肩甲骨と上腕骨の動きの比率です。

腕を開く時は、肩甲骨と上腕骨が共同して上がります。

まず上腕骨(腕)が先に動き始め、次に肩甲骨が上方回旋といって上に開き始めます。
この割合は2:1といわれています。
例えば、腕を肩の高さ(90°)まで上げている時は、肩甲骨は45°動いているということです。

肩甲骨の動きがあまり出なかったり、逆に早い段階で肩甲骨が動いてしまったりすると、代償を起こして肩の上げにくさや痛みへと繋がります。

では、なぜ肩甲上腕リズムが崩れるのでしょう。

その多くの原因は背骨の硬さにあります。

特にデスクワークやスマホの使用が多いことで猫背になっている人は、肩甲上腕リズムが乱れているケースがあります。

なぜなら
猫背になると背骨が丸くなり、肩甲骨は外転という外側に開いた場所に位置しやすくなります。
その結果、肩甲骨の上方回旋の動きが正常に出にくくなります。

肩甲上腕リズムを正しく行うには、背骨の柔軟性が大切ということです。

背骨の柔軟性を向上させ、肩を正しく動かし、いつまでも軽々と腕を上げれるように準備しましょう！

AWAKESでは猫背の改善、五十肩や肩のあげづらさなど、体のお悩みについてサポートしております。

興味のある方はぜひ一度AWAKESに来てみてください。

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