座っている時の 膝の角度に注意
2024/04/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
本日は、座っている時に気をつけなければいけない意外なポイントについてお話をさせていただきます。
デスクワークが多い方、ドライバーの方など日常生活の中で座り姿勢が多い方は特に必見です。
座っている時のよくない姿勢で思い浮かべるのは「猫背」「ストレートネック」など上半身に目が行きがちですが、実は下半身の姿勢も注意しなければなりません。
座っている時に注意しなければいけない下半身のポイントは、「膝の角度」です。
膝の角度が90°以下であれば要注意です。
膝の角度が身体にどのような影響をもたらすのか
それは「ハムストリングスの短縮」です。
ハムストリングスとは太ももの裏についている身体の中でも大きい筋肉となります。
膝の角度が浅くなるほど、ハムストリングスの短縮は強くなります。
ハム(ハムストリングス)が硬いと骨盤が後方に引っ張られます。
骨盤が後方に傾くと骨盤と隣接する腰椎が丸くなり背中も丸まります。
この姿勢こそがいわゆる「猫背」なのです。
猫背になってしまう根本の原因は様々ですが、ハムが硬くなりやすい姿勢で座っていることが猫背の原因かも知れません。
また、骨盤がハムに引っ張られ後ろに傾く事で骨盤が傾いた状態で座っている事になります。
傾いたまま座っていると、垂直の重力負荷に対して力の分散が上手くいかず疲れやすくもなります。
お仕事の合間などにご自身の膝の角度を見て膝の角度が90°以下であれば、膝を90°の角度で座るように心がけていただきたいです。
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