呼吸を高める上で必須!風船呼吸で感じる身体の変化
2024/04/18
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
AWAKESではパーソナルトレーニング以外にも小学6年生以下の子どもを対象としたキッズアカデミーを開催しております。
近年公園が減り、外で遊ぶ機会が減ったことや利便化が進んだことで走る、跳ぶ、しゃがむなどの基本的な動作をする機会も極端に減っています。
そのような子どもたちに対してアカデミーを通して人間の基本動作を身につけてもらうことを目的としております。
今回はその参加生の大きな変化についてお話しさせていただこうと思います。
皆様は大人になってから風船を膨らます機会はありましたか?
風船を膨らませることは大人でもなかなか難しいです。
呼吸は下部肋骨に付着している横隔膜という筋肉が働くことで上手くできますが、それが自律神経の乱れや身体のアライメントの不良などからうまく働かず違う部位で必要以上のエネルギーを使って呼吸をしています。
大きく酸素を吸うためのスペースが肺やその周りの筋肉で作ることができなければ吐くこともできません。
つまり風船を膨らませるのも難しいのです。
アカデミーの参加生の1人も最初は全く膨らみませんでした。
ただある日から徐々に膨らむようになり今では参加生の中で1番膨らむようになりました。
何か大きく変わったというより、背中、足裏、手がべったり着くように仰向けで寝て見てとアドバイスをさせていただきました。
何度も練習をしたことで床を押す感覚が掴め、息を吐きやすくなるコツを身につけることができました。
自分でどのようにしたらうまく吐けるのか無意識のうちに探った結果そうなったのです。
これはジョイントセントレーションといって、地面を押すことでお腹に力が入りやすくなり、中心が安定することで各関節がいい位置にはまり込みアライメントが整います。
特に子どもにはあまり多くのヒントを渡しすぎず、自然な動きの中でやってもらうことで人間本来の動きが身につくことも多くあります。
風船が膨らむようになったというのも大きな成功体験です!
AWAKESではこのような成功体験を大事にしております。
何かできるようになれば自信になる、次同じことをやる時に友達にコツを教えることでその友達もできるようになる。
このようないい連鎖が続くことでもっと運動をすることが普及していけばと考えております。
何かお子様の運動能力を向上させたいやお悩みなどもしご興味があれば是非HPやスタッフにお声がけください!
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