ギックリ腰の予防改善
2024/04/19
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの芳村です。
突然ですが皆様はギックリ腰になったことがありますか?
ギックリ腰はなんと全人口の約80%が生涯に一度はほとんどの人が経験すると言われています。
まだなったことがない人、ある人
ギックリ腰にならないために予防と改善についてお話しさせていただきます。
ギックリ腰の予防改善には関節の正しい動きが大切です。
人間の関節は、動いて欲しい関節、安定してほしい関節が交互についています。
・安定して欲しい関節
膝関節、腰椎、肩甲骨、肘関節
など、
・動いて欲しい関節
足関節、股関節、胸椎、肩関節
など、
と分かれております。
ギックリ腰で1番多いのは、安定するべき腰椎が動きすぎてしまうことで、腰の筋肉を過剰に使ってしまうというケースです。
腰椎が安定していないことで、ギックリ腰に限らず、立ち上がる時に腰を反ったり、重いものを持った時に腰の張りがあったりとすることがあります。
逆を言えば、ギックリ腰は腰椎が安定され、股関節が正しい動かし方を体に覚えさせることができれば、リスクを格段に減らすことが出来ます!
また、腰椎が安定せずに動きすぎてしまう原因として多いのは、股関節の可動域制限があることです。
動くべき股関節が動いていたら、腰椎を使いすぎる必要がないため、安定しやすい状態となります。
そのため、正しい動きをするためのトレーニングを2つ紹介させていただきます。
シンボックスアップダウン
・開始姿勢
片方の足を前に、もう片方は膝を曲げて後ろにセットする。
手を胸の前で合わせる。
・方法
お尻を床から離して上下に動く。
・ポイント
お尻を使って上がる。
上がる時に息を吐く。
ゴブレットSQ
・開始姿勢
足を肩幅よりや広めにセットし、重りを胸の前に持つ。
・方法
太ももが床と並行になるくらいまで下げて立ち上がる。
・ポイント
重りを握りすぎない。
立ち上がる時にお尻で立ち上がるイメージ。
腰椎の安定にはお腹の筋肉、股関節の動きにはお尻の筋肉が重要になってくるのでこのトレーニング中に意識していきましょう!
また、このような股関節の動きを出せるようになることで、日常生活で歩く時に腰のストレスも減らしてくれます。
1日10回でもいいので、ぜひ行ってみてください!
AWAKESチャンネル
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