動ける身体になるためのポイント
2024/04/17
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
今回は、前回の「動ける身体とは」https://www.awakes.jp/blog/9432/ の続きとなっているため、まだご覧になってない方はぜひご覧ください!!
前回のブログで「動ける身体」について紹介しましたが、今回は実際に「動ける身体を手に入れるために必要なこと」について紹介します。
まず、これまでも何度かブログで紹介している、
「パフォーマンスピラミッド」
が整っていることが大切です。
パフォーマンスピラミッドの中でも土台となる「Movement」が最初に必要で、どれだけ土台がしっかりしているかで、その後のトレーニング効果が非常に変わります。
図のピラミッドは整っていますが、これがもし1番下の土台部分が小さければ、バランスが悪くなり、ピラミッドが崩れてしまいます。
そうなると、なかなかトレーニングの効果が出なかったり、最悪の場合だと怪我や痛みに繋がる可能性があります。
そのため、まずは土台となる「Movement」の部分からアプローチを行います。
「Movement」が何かというと…
股関節や肩関節などの関節や、目や耳(前庭系)などの感覚器の働きが、しっかり動いているか、しっから支えてくれているか、つまり、正しく本来の動きを行えてるかということです。
そしてその次に「Performance」が大切です。
ここは、よく皆さんがイメージされる「トレーニング」のことを指します。
ただ、身体の柔軟性が高い、それだけでは不十分です。
その土台をもとに正しく身体を動かしていきます。
ここでポイントなのが「正しく身体を動かす」という事です。
動かし方を間違ってしまうと、それが肩こりや腰痛などの痛み、パフォーマンスが上がらない、などの原因になりえます。
しゃがみ動作で股関節を使うことや、手を上げる時に体幹部を安定させておくことなど、「正しく身体を動かす」ことのトレーニングをしっかり行う結果、
「動ける身体」
を手にすることができます。
つまり、「動ける身体」を手に入れるためには、
①関節や感覚器が本来の機能通りにしっかり働くこと
→股関節や胸椎の可動域があること、体幹部が安定していること、耳(前庭系)でバランスをとること等
②①をもとに、正しく身体を使うことを脳にインプットさせること
→しゃがみ動作で股関節を使うこと、手を上げるときに肩が一緒に上がらないこと等
パフォーマンスピラミッドの1番下の土台→真ん中へのアプローチが必要不可欠だと思います。
まずは、自分の土台を知るところからスタートしてみませんか?
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
で内容を紹介しているので、是非ご覧ください!