花粉症を軽減させる鍵「自立神経」
2024/04/11
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
この時期苦しめられている方が多いであろう花粉症をテーマにお話しさせていただこうと思います。
特にこの4月はヒノキがピークだそうで、例年に比べても今年は飛散量が多いそうです。
今年は花粉症に苦しんでおられるお客様も多かったかと思います。
薬も効かないどうしようと思われている方必見!
花粉症は運動でも軽減できます!
では花粉症が重症化しやすい方の特徴は何なのでしょうか。
大きくは自立神経の乱れによるものです。
自律神経とは、交感神経と副交感神経に分けられます。
簡単に説明させていただくと、交感神経はいわば戦闘モードにスイッチを入れてくれる神経であり、主に体を興奮させたり緊張させる役割を担います。
それと対称に副交感神経は身体をリラックスさせてくれたり免疫を高めてくれる役割を担います。
人間は無意識の中でこの自律神経のバランスを保っているのですが、どちらかが優位に働きすぎることで身体は不調を感じます。
花粉症か重症化する人の多くはこのスイッチの切り替えがうまくいかないことから起こります。
特に副交感神経が優位に働きすぎていることからです。
一見リラックスモードに持っていってくれる副交感神経が優位な方がいいのでは?とも思います。
しかし副交感神経は血管を拡張してくれる働きがあるため、粘膜内の血管が拡張し、鼻水をたくさん分泌します。
ただ途中お話をさせていただいたのですが、問題なのは副交感神経が悪なのではなく、優位に働き過ぎていることです!
そのため自律神経のバランスをうまく保つことが重要であり、そのアプローチが早いのが運動です!
運動により心拍数が上がり、交感神経も優位に働きます。
またくしゃみや鼻詰まりにより口呼吸になることで、身体の緊張が強い状態にあったり、肺周りの肋骨の動きも制限されていることが多いです。
コンディショニング(関節の動く範囲や筋肉の柔らかさをアップさせるトレーニング)で特に胸郭を大きく動かし、呼吸をしやすい環境を作ることでより酸素や血流の循環も良くなり自律神経のバランスを整えることができます!
花粉症は身体はだるくなりやすいですが、そのような時こそ少し運動してみましょう!
AWAKESは身体の見た目を変えることはもちろんですが、内側の神経や脳に対して運動でのアプローチも得意としております。
どんなお悩みでもぜひお気軽にご相談ください!
またAWAKESのインスタグラムで自宅でも簡単にトレーニングできる自律神経に対してのエクササイズも投稿しているため、ぜひそちらもご覧ください!
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