効果的なストレッチ
2024/04/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの芳村です。
皆さんは「ストレッチ」と聞いて、どんなイメージをお持ちでしょうか?
身体が硬い方は「痛い」「しんどい」、身体が柔らかい方は「心地よい」「気持ちがいい」というようなイメージがあるのではないかと思います。
また、ストレッチをした方がいいのは分かっていても、なかなか続けられないという方も多くいらっしゃいます。
そこで、今回はストレッチのことをもっと知って頂き、少しでも皆さんが取り組みやすくなるために、ストレッチについて紹介させて頂きます。
ストレッチには様々な種類があります。
例えば足を伸ばして体を前に倒しもも裏をジワーっと伸ばすストレッチ(スタティックストレッチ)が一般的であると思います。
このストレッチの効果として、筋肉の硬さが目立つ人にとっては関節が動く範囲を広げたり、筋肉自体の柔軟性を出したりする効果があります。
特にトレーニング後の短縮した筋肉をのばす時などに有効です。
しかし、根本的に柔軟性を獲得するためには、スタティックストレッチだけでは不十分です。
なぜなら、実際に立つ、座る、歩くなど日常生活での体の使い方により、筋肉が硬くなるからです。
ストレッチをしても、正しく体を使っていかなければ、筋肉は元に戻ろうとしてしまいます。
そのため、筋肉をただ単に伸ばすだけでは、根本的に柔軟性を獲得することは難しいでしょう。
体を動かして関節がここまで動くということを、脳が認知することが必要です。
では、どうしたらいいのか。
そこでオススメするのが、
体を動かしながらストレッチをしていく
「アクティブストレッチ」
や
「ダイナミックストレッチ」
です。
・アクティブストレッチ
前面の筋肉を収縮させることで後面の筋肉が緩む(相反抑制)という人間の性質を利用したストレッチです。
(種目)ワールドグレイテスト
・方法
片膝立ちになり、お尻に力をいれて前ももの筋肉をストレッチしていきます。
・ダイナミックストレッチ
足や腕を振り反動を使って筋肉が伸びる仕組みです。
反動を使う事によって可動域を向上させる効果があります。
筋肉はある一定の長さまで伸びると反射により縮む伸張反射と言われる現象が起きます。
(種目)ダイナミックストレッチ
・方法
片足を前に出すと同時に手を上に上げていきます。
体の前面を伸ばしていきます。
これらのストレッチをすることで、体を実際に動かしながら筋肉に刺激を与えられるため、根本的に柔軟性が向上していくと考えられます。
少しでも「ストレッチ」に興味がある方は、ぜひ行ってみてください!
また、AWAKESでは柔軟性の改善はもちろんのこと、肩こり改善や腰痛予防などたくさんのトレーニングをインスタに投稿をしていますので、どんなトレーニングすれば良いか悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
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