姿勢の崩れは目の動きから!?
2024/03/31
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
皆様は作業中、首・肩・腰がしんどいと感じることはありませんか?
いろんな原因が考えられますが、もしかするとそれは目の影響かもしれません。
パソコンや携帯などで作業をしている際には主に固定視になっています。
固定視の反対の言葉として周辺視野がありますが、
より1点に集中するのが交感神経支配、より大きく周りを見るのが副交感神経支配とイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
つまりパソコンや携帯での作業は交感神経優位になりやすいことになります。
そのような状態が長時間続くことで身体は常に戦闘モード、緊張状態にあるのです。
また仕事がひと段落つくと、
「終わったー」っと伸びをすることはありませんか?
それも何気ないことではありますが、ストレッチをすることで副交感神経に働かせようとしている証拠です!
固定視になることによって頭が前方へ寄ったり背中が丸まりやすくなります。
このコラムを読んでいただきながらご一緒に実践していただきたいのですが、
頭が前にある状態と整った位置(肩と耳たぶが一直線上)とでは眼球の上の向きやすさが明らかに違うと思います!
つまり固定視が強く、交感神経が優位に働きすぎている人は目の動きも制限されるのです。
また難しい話になるのですが、目と三半規管は大きく関係しております。
これらの状態であれば、三半規管の後半規(後ろ側)も同時に鍛えてあげるのが有効です。
いかに作業の合間に副交感神経へスイッチしてあげるかが重要になります!
その方法はたくさんありますが、簡単にできるようなエクササイズを伝えさせていただこうと思います。
一つは自分の親指を追う方法です。
顔は正面のまま親指が二重になるくらいまで上に動かしていきます。
これをふとした時に実施するだけでも頭の位置は整いやすくなります!
それに加え、写真のように背骨も大きく反らしてみてください!
目と首・脊柱の動きは連動しているのと頭が後ろに振られるため後半規にも刺激され、副交感神経にスイッチが入りやすいです。
どちらも簡単で実践しやすいエクササイズのため是非やってみてください!
またこれは合間にできる簡易的な運動でもありますので、1日5分でも10分でも全身を動かした方が効果はより感じられます。
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