トレーニングの原理原則 3つの原則について
2024/02/27
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
本日は「トレーニングの原理原則」について話をさせていただこうと思います。
トレーニング効果を効果的に効率よく成果を出すためにトレーニングには3つの原理と5つの原則があります。
本日のコラムでは3つの原理について紹介させていただきます。
トレーニングで身体に与える影響の法則のことを指します。
・過負荷の原理
・特異性の原理
・可逆性の原理
の3つの原理が存在します。
過負荷の原理とは、身体に一定以上の負荷をかける事により機能が向上するという原理です。
なのでトレーニングでは重りを扱うことにより、普段生活している負荷よりも負荷を高くする事により身体の機能を向上させていくことが大切です。
いつもと同じでは、向上せず一定を保ったままなのでトレーニングを続けていく上でも少しずつ負荷を高くすることが大切になってきます。
トレーニングでは日常生活以上の負荷をかけることにより、疲れにくい身体にも繋がります。
私もトレーニングを続けていますが、トレーニングをする前と比べて睡眠の質が良くなったり疲れにくくなったのを実感しています。
次に特異性の原理です。
身体は課せられた刺激に対して特異的に対応するという事です。
トレーニング効果はそのトレーニング内容により、特異的に向上します。
例えば、陸上の短距離の選手が泳ぐ練習や球技の練習をしても走るのは速くなりません。
筋力トレーニングを行うときにも同じで、BP100kgを上げたいのに軽い負荷で高回数のトレーニングをしているといつまでも100kgは上がりません。目的に向けて適切な方法でトレーニングすることが大切になります。
最後に可逆性の原理です。
トレーニング効果は継続すると維持し続けますが、トレーニングをやめると効果は徐々に失われていくというものです。
これはトレーニング期間が長ければ失われるスピードは遅いですが、期間が短ければ効果が失われるスピードは速くなります。
休息はもちろん大事です。
しかし頻度を空けすぎてしまう、もしくは継続しなければトレーニング効果は薄れてしまうという事です。
私も身体を大きくするために期間が空かないように日々トレーニングに励んでいます。
少し前まではトレーニング頻度は少なかったですが、高頻度でトレーニングを行うようになってから筋肉のつき方などが目で明白にわかるようになってきました。
本日は「トレーニングの原理原則」の中の「3つの原理」についてコラムを書かせていただきました。
次回は「原則」についてコラムを書かせていただきます。
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