身体の機能 相反抑制とは
2024/02/21
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
本日は身体の機能の一つである「相反抑制」について話をさせていただこうと思います。
早速ですが、誰もが一度は経験したことがある腕に力を入れてちからこぶを作ることから話をスタートしていきます。
私も小さい頃、芸人のザブングル加藤さんをテレビで見て腕に力を入れる真似をよくしていました。
そんな、何気にしているこの動作ですが、実は「相反抑制」が起こっているのです。
「相反抑制」とは、筋肉を弛緩させる神経反射の事です。
主導筋が収縮する際に拮抗筋を収縮させない(弛緩する)命令が出されるという互いに拮抗する筋肉の活動を抑制するメカニズムです。
腕の力こぶの場合、力こぶは主導筋(上腕二頭筋)、二の腕は拮抗筋(上腕三頭筋)です。
では、実際に力こぶを作ってみてください。
実際に触っていただくと力こぶは硬いのに対して、二の腕は柔らかいのが分かります。
このように筋肉のメカニズムや特徴を理解した上で、実際にトレーニングをしている方とそうでない方にはお体に対する結果のでやすさが大きく変わってくることがあります。
そのため、理想的な体を目指すことやパフォーマンスを高める上で知っておくともっとトレーニングが楽しく
、面白くなると思います。
時間や労力、お金を使って自らの心身を鍛えていくには、結果が伴わないとなかなかモチベーションも上がってこないと思うので、結果を出していくためにも体のことを理解して、自分の体と向き合いながらトレーニングをしていきましょう!
少しでも気になった方はぜひ一度体験トレーニングへお越しください。
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