冬でも脱水症状!?その原因と対策とは。
2024/02/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
いよいよ冬も本格化して参りました。
冬になって「頭が痛い」や「胃もたれが…」などの症状を多く感じるなどはございませんか?
それは「脱水症状のサイン」かもしれません。
最近ではお客様の中でもストレッチを始めるために寝転んだり、体勢を変えようとすると足を攣るような場面にいくつか出会いました。
もちろん一概にそうとは言い切れませんが、それも脱水症状の一つかもしれません。
ではなぜ冬にも脱水が起こってしまうのでしょうか。
原因は様々ありますが大きくは「血液の循環不足」にあると思います。
冬に起こりやすい脱水の初期症状について調べてみました。
①頭痛
②集中力の低下
③日中の強い眠気
④食欲不振
⑤腹部の不快感
⑥胃もたれ
⑦体に力が入りにくい
⑧筋肉痛
⑨筋肉が攣りやすい
主にこれらが挙げられます。
この9つの症状には大きなつながりがあります。
前提として冬になると自律神経は乱れやすくなります。
外気温の寒さと室内の暖かさから交感神経と副交感神経のスイッチが過剰に働きすぎてしまいます。
そうなると筋肉が硬直しやすくなったり内臓の働きが鈍くなり、血液の循環は悪くなりやすいです。
私たちが生きていられるのは脳から神経を通して筋肉や内臓に指令が伝わっているためです。
例えば首や肩周りの筋肉が硬くなってしまうと脳に対しての血液の循環も悪くなってしまい主に①〜③のような症状が現れます。
また脳からの血液の循環もうまくいきにくいため、それが内臓に影響すると④〜⑥のような症状が、筋肉に影響すると⑦〜⑨のような症状が現れます。
結果これらのつながりが脱水を引き起こします。
もちろん私たちが何度もこのコラムで書かせていただいていることですが、大事になるのは「運動」です!
特に有酸素運動は良い効果が見られます。
運動により心拍が上がることで血流が良くなります。
そうなることで身体が温まるだけでなく、内臓の働きも活発化させてくれるため、水分調節を担う腎臓や胃腸の働きも良くなります。
ここで自律神経の調節も踏まえ1つ効果的なエクササイズを伝えさせていただきます。
・スピードステップ
2人1組で行ってみてください!
写真のように足を開いた状態からとにかく小さく早く動かします。
パートナーの方は「右」「左」など合図を出してあげてください。
それらに反応して身体を向けることで脳の活性にもつながり、自律神経にアプローチすることができます!
楽しさも兼ね備えておりますのでぜひ一度実施してみてください!
AWAKESではどのようなお悩みに対しても運動や栄養など様々な観点からお客様の思い描く健康に近づけられるようにアプローチさせていただいております。
また今回紹介させていただいた種目の他にも自律神経や有酸素系の種目をYouTubeやInstagramで多数掲載しております。
SNSにも力を入れておりますので、ぜひ覗いてみてください!
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