筋肉が攣ってしまう主な原因とは?
2024/01/16
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
最近お客様からよく聞くお声を今回はテーマにしてみました。
皆様は寒さなどから脚や肩などが攣ることはありませんか?
お客様の中には、寝転んだだけでも攣ってしまったり、正座や地面に座る種目をすると攣ってしまうような方もいらっしゃいました。
ではそもそも筋肉はなぜ攣ってしまうのか。
簡単に大きな原因としては2つあります。
・関節可動域が狭くなり、筋肉の伸び縮みが十分にできなくなっていること。
・栄養不足
冬場の外の風が素肌に当たるだけでも凍りつきそうになりますよね。
例えば自転車を漕いでいるときに首をすくめたり、背中を丸めたり。(よく私がやる癖です。)
このように筋肉は寒さを感じると、体内の熱を逃さないように収縮した状態で維持しようとします。
そのような状態から動こうとすると脳からの指令と神経伝達がうまくいかずに筋が防御反応として過収縮を起こし筋痙攣につながります。
またガチッと筋肉が収縮することで血管も収縮するため、より血流の循環も悪くなり、攣りやすい状況になります。
では筋痙攣を防ぐためにできることは何なのか。
やはり大事なのは運動です!
特に可動域を広げるようなエクササイズや呼吸トレーニングなど副交感神経を高めるような種目がかなり大事になります。
副交感神経が優位になることで、身体の緊張が取れてくるだけでなく、心拍数が上がり、血管は拡張します。
普段からこのようなサイクルができていれば、筋肉の収縮・伸張の機能がしっかり働き、筋肉が痙攣を起こしにくくなります。
また暖かい服を着ることやお風呂に入ることで、体外からも寒さ対策をすることも体内温度を保つためにとても大事です。
栄養面では、神経伝達を担うナトリウムやカリウムといったミネラルが不足することで攣りやすくなります。
これらは汗や尿などで体外へ排出しやすく、人間にとってとても不足しやすい栄養素です。
これらを補ってくれるのが、スポーツドリンクです。
これは攣ってからの対処法となるのですが、ミネラルをしっかりとってあげることで神経伝達の機能がうまく働き、筋痙攣をおこしにくくなります。
やはり健康にとって運動が不可欠だということが本当にわかります。
AWAKESでは、お客様が思い描く健康に対してトレーニングや栄養面から全力でサポートさせていただきます。
またInstagramにも力を入れております。
上記で紹介させていただいた可動域エクササイズや呼吸トレーニングについて紹介している投稿やお客様のお悩みを想定してやっていただきたいメニューを紹介している投稿などがございます。
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