寒い冬を乗り切るための対策とは?
2024/01/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
寒さがいよいよ本格的になってきました。
今年の初冬は比較的暖かい気温だったように感じましたが、12月に入って一気に気温が落ちましたね。
そんな中、寒さから身体の不調や硬さを感じることはありませんか?
寒いと身体が縮こまり、筋肉が硬くなるようなイメージはしやすいかと思います。
無意識のうちにこのような姿勢をとってしまうと思いますが、これは身体の中の熱が外へ放出しないよう血管が収縮し、筋肉は収縮して硬直し、熱を保とうとしています。
このような姿勢が続くというのは、身体には非常によくない状態です。
というのも、
筋緊張が高い状態が続いていることで筋肉への負担が大きくなるだけでなく、交感神経が優位になり、血流の循環が悪くなることでの内臓からの冷えにもつながります。
つまり悪循環です。
しかし地球の環境を変えることはできません。
では具体的にどうすればいいのか。
大事なのは、
身体の中から変えていくことです!
厚着をすることや暖房をつけるなど外気温に対しての対策は簡単です。
ただ環境に対応できないことやどうしようもない時もありますよね。
だから身体の中から変えることが重要なのです。
その中でも特に代謝が大事です!
代謝は基礎代謝と活動代謝に分けられます。
基礎代謝:生命の維持に必要なエネルギー。(呼吸、心臓)
活動代謝:身体を動かすことによって消費されるエネルギー。
この代謝をアップさせていくために重要なのがトレーニングなのです。
トレーニングが寒さ対策になるまでの流れとして、
トレーニングをする→筋量が増える→酸素を効率よく回せる→代謝が上がる→体温がアップする。
さらにAWAKESが提供させていただいているコンディショニングは、ただウエイトで筋量を増やすだけでなく、関節可動域やバランス、呼吸などからアプローチをかけることで、より効率よく代謝アップに繋げさせていただきます。
例えば正しい呼吸ができるようになれば、
副交感神経が優位に働き、全身へ血流が回りやすくなります。
それだけでなくお腹のインナーマッスルも活性するため、身体の内からの体温の上昇につながり内臓の活動をサポートしてくれます。
また筋量が増え、関節可動域がしっかり取れるようになれば、歩いているだけでも代謝量が増え、上記の流れのように体温アップにもつながります。
つまり寒さ対策にはコンディショニング〜ウエイトトレーニング全てが重要なのです。
特に呼吸などは家でも手軽にできるエクササイズの一つですので、寝起きやお出かけの前などここから始めてみてもいいかもしれません!
(仰向け:鼻から5秒で吸い、口から15秒で吐く呼吸を繰り返し)
また食べるものに気を遣ってみることもとても大事です!
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