こんにちは！
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。

今回は、骨を強くするトレーニングを紹介させていただきます。

まずは「骨」についてです。

骨の役割は5つあります。

身体を支える、

脳や内臓などを保護する、

身体を動かす、

血液をつくる、

カルシウムを貯める役割があります。

私たちの生活を支えている骨ですが、骨の硬さが弱くなると、骨粗鬆症や骨折のリスクなどが高まります。

歳を重ねるごとに骨粗鬆症のリスクは高まり、骨の治癒力も低下するので特に50代以降の方々は注意が必要です。

骨を強くするには骨に刺激を入れなければなりません。

「Wolffの法則」をご存知でしょうか。

Wolffの法則とは、ドイツの科学者wolffが提唱した、”正常にせよ、異常にせよ、骨はそれに加わる力に抵抗するのに最も適した構造を発達させる”という法則です。

つまり、骨に縦軸方向の力が加わり続けると縦軸方向に強い骨になりますし、逆に骨に対して力が加わらないと骨は力に対して弱くなります。

実際にプロテニス選手が利き腕の方が骨密度が高い事や無重力空間では骨密度が急激に減少します。

つまり、トレーニングにおいても骨に対して衝撃を加えれば骨の細胞は活性化され骨を強くできますが、骨に対して刺激を加えらなければ骨は弱まるばかりです。

例えば重りを持って歩いたり、軽い負荷でもウエイトトレーニングを行うことで、体重よりも重い負荷が加わるのでそれに対抗する様に骨の細胞は活性化されます。
また、ジャンプ系のトレーニングやスキップなどでも骨に対して大きな力が加わるので骨の強化に繋がります。

年齢が若い方でも予防のために、もう遅いかなと思ってる方も今から骨を強くするために、トレーニングを行っていきましょう。

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