料理中の楽な姿勢!
2023/12/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
今回は料理中の負担の少ない姿勢を紹介させていただきたいと思います。
料理中に腰が痛くなったり肩こりの原因は料理中の姿勢にあるかもしれません。
皆様は料理中どの様な姿勢で立っていますか?
姿勢が悪くならない様に背筋を正して立っている方やそもそも姿勢の事など考えたことがない方も多いと思います。
その中でも中でも一番身体に負担がかかりやすい姿勢は台所にお腹、または骨盤を当てながら立つ姿勢です。
実際この様な姿勢で立ってみると身体に接触する面が多くなるので身体は安定している様に感じます。
また、体重が身体の前に乗るので、重心も前に傾いてしまいます。
重心が台所と近いことにより、料理もしやすくなります。
しかし、この姿勢は身体の機能的に見ると身体にすごく負担がかかっている姿勢です。
重心が骨盤の前に位置し、体重がその位置に乗るので骨盤は後ろに倒れてしまいます。
この場合、足に体重が乗るよりも骨盤に体重が乗ってしまい、腰の筋肉に無意識にすごく力が入ってしまいます。
身体を横から見た時に骨盤の位置が前方に出ることによってその隣接する腰椎は前弯(前方に湾曲)します。
こうなることにより、後ろ側の筋肉が短縮し体重が骨盤あたりに集中することにより、上半身の重さが腰にさらなる負担を与えます。
腰だけではなく下半身にも負担がかかります。
前に体重が乗ることにより、足の前方の筋肉が短縮します。
足首の可動機制限がでたり、足に疲労が溜まりやすくなります。
なので、負担が少ない姿勢を保つ事が重要になります。
その姿勢は、足を前後に開き、台所にもたれかからないことです。
こうすることにより、重心は足を前後に開いた中心に位置し、腰椎や背中が丸まったり反りにくくなります。
実際に、足を横に開いた姿勢と前後に開いた姿勢をとってみてください。
足を前後に開く姿勢の方が身体は安定しますよね。
これは「支持基底面」が広くなることで身体が安定します。
普段、料理中身体がしんどくなったり、日常で立った姿勢が多い方などぜひ足を前後に開いた姿勢をとっていただきたいです。
身体の負担がマシになったが痛みが残る方や料理中に限らず仕事中など、身体に何らかの悩みがあり集中できない方などぜひAWAKESへお越しください。
少しでも気になった方は、ぜひ一度体験トレーニングへお問い合わせください。
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