こんにちは！

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。

本日は「トレーニング効果を無意識下で実施するためには」についてお話させていただきます。

人は呼吸をしたり、歩く時に腕を振ったりと日常生活の中では、無意識に行っている事がたくさんあります。

無意識＝日常生活の中で何回も何回も知らないうちに「動作」を繰り返していることになります。

その無意識の「動作」が、身体にとって負担のかかる動作だった場合、心当たりのないまま日常生活中身体に負担がかかり続けます。
なので、その動作が腰痛や肩こりなどの慢性の痛みの原因であることが多いです。

例えば、階段を上がる際に膝が内側に入ってしまう方の場合は、階段を上がる度に膝が内側に入っているのにも関わらず、気づかずに何回も繰り返してしまうことで膝の内側についている筋肉や靭帯、関節にストレスがかかり続けてしまいます。

膝は本来、一方向にしか動かない関節なので、本来の機能ではない内側に動いてしまうようなストレスがかかってしまうと痛みを生じることに大きく繋がります。

なので、この無意識に行っている「動作」を改善していかないとずっとストレスがかかってしまう状況に陥ります。

改善をするにはまず「認知」です。
段差を上がる動作を実際に行っていただき、膝が内側に入ったポジションで鏡を見てもらいます。
そうする事によって膝が内側に入っているという事を知ります。
ここで無意識に行ってしまっている動作に気付区ことができます。

その後、膝が内側に入らない様に声かけでのキューイングはもちろんの事、膝の内側に障害物を置いて「障害物に当たらない様にしてください」や内側方向へ力を加え「引っ張られない様に耐えてください」など様々なアプローチ法で膝が内側に入らない様にしていきます。

あらゆる動きの中で修正していくことで、膝が内側に入る動作を減らしていき、繰り返し反復する事で無意識の内に膝が内側に入らない様にします。
これを「連合」→「自動化」といいます。

正しい動作を無意識下で実行できることによって、身体に負担のかからない生活を過ごすことができるようになるのです。

動作改善のゴールは無意識下です。

日常生活で常に意識し続けることは難しいので、トレーニングで膝が内側に入る根本的な理由を突き止め、筋肉を抑制、活性したり、脳へのインプットに介入したりなどAWAKESでは様々な方法で改善へとサポートさせていただきます。

少しでも気になった方はぜひ体験トレーニングへお越しください。

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