季節の変わり目要注意!
2023/09/09
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるパーソナルトレーニング、ファンクショナルトレーニング特化型のコンディショニングジムAWAKESの中原花音です。
朝晩と大分気温が下がり、少しずつ秋を感じる季節となってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は、寒暖差や急な気温の変化により体調を崩しやすくなりますが、それだけでなく、「肩こり」や「腰痛」などの「慢性痛」も発症しやすくなります。
なぜ、「季節の変わり目」は慢性痛による不調が出やすいのでしょうか。
これは、「自律神経の乱れ」が大きく影響していると思います。
寒暖差や急な気温の変化により、身体が異変を感じることで自律神経が乱れやすくなります。
自律神経が乱れ、特に交感神経が優位になっている状態だと、痛みや刺激に対して敏感になります。
その結果、もともとある「肩こり」や「腰痛」を感じやすくなるという仕組みです。
体調を崩しやすい原因の一つとしても「自律神経の乱れ」が考えられます。
これは、自律神経が乱れていると免疫力が低下してしまうため、身体を守る力が弱くなり体調を崩しやすくなるという仕組みです。
また、実際に気温が下がることで身体が冷え、筋肉や腱が硬くなることにより、慢性痛を悪化させてしまったり、発症させてしまったりというケースもあります。
つまり、「自律神経を整える」ことがこの時期に痛みや不調を出さないためにとても重要だといえるでしょう。
それでは、自律神経を整えるための方法をいくつか紹介します。
・有酸素運動(散歩)をする
・日光にあたる
・内臓を温める(腹巻等)
この3つはこの時期だからこそ特に行って頂きたいです。
夏に比べると少し涼しくなってきているので、外を歩いたり、走ったりしやすいと思います。
また、日差しの強さも夏に比べると大分優しくなったので、積極的に日光に当たり、代謝を上げることをオススメします。
そして、内臓を温めるというところに関しては、寒暖差などにより身体の外だけでなく、身体の中、つまり「内臓」も冷えてしまいやすいです。
内臓を温めることは、副交感神経の活性に働きます。
自律神経を整えるためには、交感神経と副交感神経のバランスが非常に大切なので、詳しく知りたい方はAWAKESのトレーナーに相談して頂けると幸いです!
この季節の変わり目に、しっかり自律神経を整え、肩こりや腰痛などの慢性痛の発症や悪化を予防し、健康な生活を送りましょう!
痛みが出てからではなく、痛みが出る前に!
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