ゴーヤってどんな食材?
2023/08/25
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
8月も後半となりましたが、暑い日がまだまだ続いていますね。
さてそんな暑い日は食欲も減りがちですが、今回はテーマにもあるゴーヤについて紹介します。
ゴーヤは古くから沖縄地方で食べられてきた野菜ですが、最近ではスーパーでもよく見かけますよね。
“にがうり“とも呼ばれるくらい苦味が特徴ですが、その独特の苦み成分の一つにモモルディシンというものがあります。
この成分は胃液の分泌を促して食欲を増進させるなどの効果があるため、夏バテ解消による食欲不振に効果的な野菜です。
また、ゴーヤにはビタミンCやカリウムが豊富に含まれており、炒め加熱調理ではこの栄養価が損なわれにくいとされています。
そのため、肉や卵などのたんぱく質と炒めて食べると良いとされていますが、その中でもゴーヤ料理で代表的なゴーヤチャンプルが有名です。
そして最近はゴーヤのツルと葉で作る「グリーンカーテン」には植物で窓を覆って日影を作るというエコなカーテンがあります。
大きく成長した葉で窓から入る直射日光を遮光できるうえ、植物は常に水分を蒸発させているのでそこを通る風は涼しく感じると言われています。
こうした特徴があるゴーヤですが、中には苦味が嫌で食べられないという方もいらっしゃるかもされません。
そういった方はサッと熱湯をかけて湯通しすると苦味が抜けやすく、さらに苦みをしっかり取り除きたい場合は数分間下茹ですると良いとされています。
この夏は是非ゴーヤに挑戦されてみてはいかがでしょうか?
さらにAWAKESではその他にも健康な体づくりのための日常生活に役立つ情報などを日々InstagramやYouTubeにて更新しているので、ご興味ある方は是非そちらもご覧ください!
YouTubeチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw