世界陸上開幕!注目の選手!
2023/08/22
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
本日は、「世界陸上競技選手権大会」×「パフォーマンスピラミッド」について、お話しさせていただこうと思います。
今年の世界陸上はハンガリーのブダペストという地区で8/19(土)〜8/27(日)の期間で開催されます。
以前、「日本陸上選手権大会」と「アジア陸上選手権大会」についてお話しさせていただきました。
まだご覧になられてない方は是非一度、目を通していただきたいです。
その時に紹介させて頂いた男子110mhの「泉谷駿介選手」と女子走り幅跳びの「秦澄美鈴選手」はアジア陸上選手権大会を勝ち抜いて、見事世界陸上へ出場されます。
今回、ご紹介させていただく注目の選手は、女子やり投げの「北口榛花」選手です。
北口選手は、今年7月に開催されたダイヤモンドリーグ(陸上競技の世界最高峰のリーグ戦)で、自らの持つ日本新記録を更新し、「67m04」というビックスローで優勝しました。
この記録は、今季世界ランキング1位の記録であり、東京五輪の金メダル(66m34)以上の好記録です。
「やり投げ」という種目は、陸上競技の中では「投擲種目」に分類され、重さ600g(男子800g)の長さ2.20〜2.30m(男子2.60〜2.70m)のやりをできるだけ遠くに投げる種目です。
皆様もこの機会に陸上競技を知っていただき、ぜひ日本を応援しましょう。
今回はこの「やり投げ」に着目して「パフォーマンスピラミッド」に当てはめてお話をさせていただこうと思います。
この一番上の「skill」の部分は、やりを真っ直ぐに投げる正確性と投げ方、やりが1番遠くにとぶ投げる角度などが「skill」の部分に当てはまります。
「skill」の1つ下の「performance」は、助走スピードや遠くに投げる為の筋力、パワー、大きい力を発揮する為の下半身と上半身の連動などが当てはまります。
次に、パフォーマンスピラミッドの土台である「performance」の1つ下の「movement」についてです。
この「movement」は、やりを投げる際に必要とする関節の可動域や、大きな筋力を発揮する為の筋の柔軟性などがあげられます。
この「movement」の能力が低くなってしまうと、どれだけ「performance」と「skill」に長けていても、100%の力を発揮できないことに加えて、怪我にも繋がります。
よって、土台となる「movement」を鍛えていく事でパフォーマンスアップにも繋がります。
AWAKESでは、「movement」のトレーニングに力を入れています。
「movement」のトレーニングの中には「Joint by Joint theory」や「motor Control」など人間の体にとって非常に大切な役割を担う機能がたくさん存在します。
どの様なトレーニングなのかは、AWAKES Instagramにも投稿しているので是非ご覧ください。
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