こんにちは！
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。

皆様今年世界陸上はご覧になられていますでしょうか？

世界陸上2023の開催都市はハンガリー・ブタペストです。
ヨーロッパの南の方に位置する国で日本より少し気温が低くまさに陸上日和な気温です。

そんな中やはり注目度が高いのは、男子100mです。
今年の注目は日本人記録を持つサニブラウン選手やそのサニブラウン選手の記録を0.2秒差まで追い詰めた東洋大学の柳田選手です。

またこれらの選手たちが出場する4×100mリレーも大注目です！

もちろん他の競技においても日本人のレベルは世界に比べても高い水準であり、メダルも期待できます！
ぜひご覧ください。

さて前置きが長くなりましたが、今回はアスリートと一般の方とではトレーニングの内容はどう違って来るのかについてお話しさせていただきます。

早速結論なのですが、大きく違うことはおもりの負荷や強度くらいで、ほとんど変わりません。
例えば100mの選手のパフォーマンスアップとなるともちろんいろんなことが考えられますが、オーソドックスかつ重要な筋肉として腸腰筋と呼ばれる股関節を引き上げてくれる筋肉やお尻の筋肉を活性させることで疾走スピードをアップさせます。

ただこれらの筋肉は100m特有ではなく必ずわたしたちのも必要な筋肉です。

骨盤が立っていない状態を私たちトレーナーの中では「骨盤が寝ている」と言っているのですが、この骨盤が寝てしまうのは腸腰筋が使えていないことが原因として挙げられると思います。

また走るまでは行かなくとも日常生活の中で歩く動作において、床からの力を前に伝えていくのに重要な筋肉は臀筋です。

これらの筋肉が働きにくくなっていることで、隣の関節である腰や膝が必要以上に働かないといけなくなり、日常生活の中でその繰り返しによって、いわゆる腰痛などの慢性痛につながります。

下のパフォーマンスピラミッドという図をご覧ください。

簡単に説明させていただきますと、
下からムーブメント、パフォーマンス、スキルと並んでいます。

ムーブメントとは関節の動きであったり、身体の感覚的な要素。

パフォーマンスは筋肉のパワーやバランスの要素です。

スキルを「100mをはやく走る」や「腰の痛みをとる」と置き換えた時に、トレーニングをする上でやることはアスリートにかたも一般の方も変わりません。

上記の考え方が「コンディショニング」いわゆる身体を整えることです。

AWAKESが特に重要視して提供させていただいている「コンディショニングトレーニング」は、人間にとって必要不可欠な能力です。

このピラミッドのようにムーブメント・パフォーマンスという土台をしっかり構築することで、機能的な身体を作ることができます。

お身体に何か悩みを持たれている方はぜひAWAKESへお越しください！

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