お盆は移動が大変
2023/08/13
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの芳村です。
お盆休みが始まり、旅行へ行く方や、帰省をする方も多いのではないでしょうか。
私は帰省をしようかと考えております。
久しぶりに家族に会えるので、AWAKESでの話や一人暮らしの話など色々な話を出来たら良いなと思っております。
旅行や帰省に付き物なのが、移動時間です。
電車に座っていて、目的地に到着し立ち上がる時に腰が重く感じたり、ギックリ腰を起こしてしまった経験はございませんか?
今回は、お盆の時期などの旅行、帰省期間に多く起こる身体の不調のひとつ、「腰痛」についての内容です。
本来であれば、立ち上がる時に股関節を使い、お尻の筋肉で立ち上がることがベストです。
股関節がうまく使えていないと、腰椎という部分を過剰に動きを出し、腰の筋肉を過剰に使って立ち上がってしまいます。
それがぎっくり腰や腰痛の原因になりやすいです。
つまり、「股関節の使い方」が重要なポイントとなります。
腰椎は本来動きが少ない、スタビリティ関節と言われております。
一方で、股関節はモビリティ関節と言われており、たくさん動くべき関節です。
この、股関節の動きが出ないと、その不足分を他の関節が変わりに動くことになります。
特に、股関節に隣接する腰椎(背骨の腰の部分)や膝関節が変わりに動きすぎてしまうケースが多くあります。
その結果、腰椎の動きが本来のキャパシティを越えてしまったときに痛みが出てしまい、腰痛となります。
(膝も同様の仕組みとなっております。)
股関節を使えるようになると、腰のストレスも軽減するということです!
腰痛を起こさないための予防として、
股関節の動きを出すトレーニングを紹介します。
・シンボックス
姿勢はこの写真のようにとります。
・方法
この姿勢からお尻の筋肉を使って
上に上がり、元の姿勢に戻ります。
これを10回行います。
・注意
上がる時に、お腹の力が抜けると腰を反りやすいので、上に上がる時に息を吐きましょう。
最初は動かしづらいと思いますが、繰り返し行ううちに股関節の使い方を身体が覚えてきます。
そして、無意識でも股関節が使えるようになると、立ち上がる時の腰の痛みや怖さは軽減、予防に繋がると思います!
AWAKESでは腰痛以外にも、肩こり、膝の痛み、睡眠不足などカラダの不調を改善、痛みのないカラダづくりを提供しています。
興味のある方はぜひ一度お越しくださいませ。
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