ビールは身体に悪くない!?
2023/08/05
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
皆様はビールを美味しいと感じられますか?
私はここ最近になってようやくその美味しさがわかるようになってきました。
コロナ禍も落ち着き、外で飲む開放感も取り戻してきましたね。
コロナが5類に下がった今年、各地のビアガーデンでは売り上げが大きく伸びると予想されています。
そんな夏の文化であるビアガーデン、いつから始まったのでしょうか。
ビアガーデンの最古は明治時代にまでさかのぼります。
当時はビアホール(今では外で飲むビアガーデンが盛んですが、ビアホールは建物の中でビールを楽しむ)と呼ばれており、明治32年(1899年)に今のサッポロ株式会社が東京の恵比寿に日本で初めてお店を開店したそうです。
ビールですが、今は居酒屋で399円が相場くらいで気軽に手が出せますが、この時代では一杯が約2000円相当だったそうで高級な飲み物として人気が出ていたのです。
こんな気軽にビールが飲めるようになった時代で楽しまないわけにはいけません!
しかしビールは身体にもよくなさそうと思う方も少なくないと思います。
もちろん多量の摂取は肝臓での代謝の際に中性脂肪が蓄積し、肝臓障害が引き起こされます。
ただどの記事を見ていてもビールが体に悪いとは書かれていませんでした。
ビールの主原料である、大麦・ホップ・酵母には栄養素が豊富に含まれています。
簡単にお話しさせていただくと、
大麦→βグルカン:悪玉コレステロールや内臓脂肪の低減
ホップ→フェストロゲン:沈静、睡眠、食欲増進など
酵母→アミノ酸代謝促進、免疫力アップ
このような効果があります。
また不足しがちなビタミンB群やミネラルも豊富に含まれています。
これだけ豊富に栄養素が含まれているため、昔は薬としても使われていたようです。
ただ大量に飲むことは肝臓に負担をかけてしまうことになります。
適量を飲んで楽しみながら健康につなげていきましょう!
AWAKESではお客様のお悩みに対して、その日のお身体の状態にあったトレーニングを提供させていただいております。
お酒を飲みすぎてしまい気になった体型の改善から栄養指導まで様々な分野からお客様の健康をサポートさせていただきます。
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