海水浴はなぜあんなに疲れる？

2023/07/22

こんにちは！
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。

夏といえば、、、
“海“ですね！

7月も中旬となり、関西2府4県の海水浴場でも続々と海開きされております。

そんな海水浴でたくさん遊んで泳いで、時にはバーベキューもして海に行くと独特の疲れを感じることはありませんか？

それはただの疲れだけでなくしっかりとした原因があるのです。

まず大きく影響しているのが水温です。

人間は体を動かすことで体温が上がっていくのですが、水に入っていることで深部体温が運動前より下がったままの状態が続きます。

その体温を戻そうと体内反応が活発になり、エネルギーを大量消費していまっていることが疲労の原因になります。

海から上がってテントやパラソルに戻った時に急激に眠たくなる現象は身体の中でこういう働きが起こっているからなのです。

また日差しによる影響もとても大きいです。

皮膚が紫外線の影響で日焼けしてしまうと、それを回復させようと体内活動がスタートするために、エネルギーが消費されることで疲労感につながります。

空からだけでなく水面の紫外線の反射が目に入ることでの自律神経の乱れも大きく影響しています。

このように海には私たちの体に対する大敵が多く存在します。

これらをいかに防げるかが後の疲労感に大きくつながります。

考えられる対策は、、、

・ラッシュガードの着用
・サングラスや日焼け止めの紫外線対策
・運動

です。

日焼け対策はもうすでにという方が多いと思いますので、運動についてお話しさせていただきます。

泳ぐ前の準備運動はもちろんですが、重要なのは後の運動です。
着替えた後にビーチを20分ほど散歩してみてください。

これだとさらに疲れそうな感じもしますが、
全身に血流を回してあげることで、下がってしまった体温をあげる効果や筋肉の疲労を溜めないような効果が期待できます。

遊びの中にこのような対策をとることで、より楽しく疲れも最小限に済むかもしれません！

AWAKESではこのような疲れにくい身体づくりや夏に向けて引き締めしたいという方々が多くいらっしゃいます。

お客様一人ひとりのお悩みに合わせたトレーニングを提供させていただいておりますので気になった方は是非一度お越しください！

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