コラム AWAKES COLUMN

日傘を持ち続けても肩こりになりにくい身体に!

2023/07/11

こんにちは!

大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。

気温が高く、日差しが強くなってきましたね。

女性の方は日傘を差している方も多いのではないでしょか。

日傘といれば女性のイメージが強いと思いますが今では男性の方でも日傘を差している方が増えてきています。

日傘の由来を皆様はご存知でしょうか。
まず最初に傘が使われ始めたのが古代ギリシャ時代だそうです。
貴婦人達が日傘を従者に持たせている絵が残されていて、当時の傘は暑い日差しを遮る目的とともに、権力を象徴する道具として用いられていたと考えられています。

そこで、早速ですが傘をさす姿勢を元に「運動の大切さ」について紹介していきます。

実は傘を差している姿勢は非常に肩こりになりやすい姿勢です。

まずは「手」から着目していこうと思います。

傘を握るという動作は強く握ってしまっていると、身体の末端を優位に使ってしまうリスクがあります。

末端を優位に使っていると体の外側の大きな筋肉「アウターマッスル」を主に使うことになります。
重いものを持ち上げる時や強い力を使う時などはアウターを優位に使ってもいいのですが、傘を差すという日常生活水準では、力を使いすぎてしまっていて力んでしまっている状態です。

よって、肩辺りの筋肉が収縮し続けている状態となり、疲労が溜まりやすくて肩こりに繋がります。

次に着目していくのは「肩甲骨」です。

傘を持っている状態では、肩甲骨が外転(肩甲骨が横に広がります)します。
その上、傘を持っているので肩の関節は屈曲(肩が上がっている状態)します。

この姿勢は肩関節が不安定になりやすくて、肩に力みが出やすい状態です。

この場合、肩こりを改善する為には、インナーマッスルを鍛え、肩甲骨が安定した状態で傘を持ち続けるという能力が必要になります。

なので、AWAKESでは日常生活水準まで落とし込んで、お客様のお悩みを根本から改善するために様々なアプローチをさせて頂きます。

体験トレーニングや無料カウンセリングも行っておりますので気になる方はぜひ一度お越しください!

 

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