夏バテ対策! 〜呼吸トレーニング編〜
2023/07/05
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESトレーナーの羽山です。
7月に入り気温も高くなって参りました。
季節の変わり目なので体調も崩しやすいかと思いますのでお気をつけてくださいませ。
暑くなってきたときに気をつけたいのが
熱中症
日射病
クーラー疲れ
このあたりかと思います。
特に季節の変わり目である7月はまだ体温調節がうまく機能せず
体の中から温度が逃せないことがあります。
また、水分補給も疎かになりやすいため注意が必要です。
今回のコラムでは体の熱を逃すために必要な体の機能についてお話させて頂きます。
皆様も近頃耳にすることが多くなってきたかと思いますが
「自律神経を整える」
こちらが今回のキーポイントになります!
そもそも自律神経って??
という方に簡単な説明をさせて頂きます。
自律神経とは内臓の働きや呼吸、体温の調整など
無意識のうちに働いている神経のことで
交感神経と副交感神経に分かれています。
普段の生活でこの2つの神経がバランスよく働いてくれることで身体を休めたり、活発に動けたりします。
発汗は交感神経が優位な時に促されるため運動している時に汗がよく出てくるのは交感神経の働きからです。
ですが、交感神経優位なままになっていると多汗症や体温を下げる機能の一つである排泄が多くなり体の温度を下げ過ぎてしまったり脱水に繋がってしまいます。
体温がある程度下がり、息が整えば身体を休められるように副交感神経に自然と切り替わる体の機能が必要なのです。
運動によってこの自律神経の切り替えをトレーニングすることも出来ますが
私がおすすめするのは副交感神経を優位にさせる自分にあったトレーニングを見つけることです!
現代ではスマートフォンの普及や車や街中の騒音などで
交感神経が優位になりやすい生活がほとんどです。
そのため自分がどうすれば身体を休めさせるために副交感神経に促せるのか?が大切になってきます。
私の場合は夜寝る前の呼吸トレーニングでした。
特別なことは特にしていません!
鼻から5秒で吸って
口から12秒かけてゆっくり最後まではく
そしてまたゆっくり鼻から吸う
これを5set行ってから寝るというものです。
たったこれだけで副交感神経へとスイッチが切り替わり睡眠中の呼吸の質も変わって疲れが取れやすい睡眠へと変わります。
やってすぐに変化が!というわけではありませんが
翌朝のスッキリ感や続けているうちに疲れが取れやすい身体へと変化があるかと思います。
今回は、私の身体に当てはまりました!
何が原因で交感神経優位になっているのかは1人1人違います。
そこもトレーナーの目線から見させて頂きトレーニングが行えますので
自律神経の乱れ、疲れやすさを感じていらっしゃる方は是非ご相談くださいませ。
AWAKESチャンネル
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