日焼け対策は食事から!
2023/07/01
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
いよいよ夏も本番という感じになってきましたね。
暑くなってきたこの季節に皆様を悩ませるであろう「日焼け」の対策について今回はお話しさせていただこうと思います。
過度な日焼けは健康に悪い影響を与えます。
ただ太陽に当たることが悪いばっかりではありません。
日光にあたることで骨に重要なビタミンDを作ったり、精神的にいい影響をもたらすセロトニンを分泌させたりする効果もあります。
またこのセロトニンの分泌が高まることで、集中力の向上にもつながるため、一概に日光にあたることが悪いこととは言えません。
「日焼けによる実質的なメリットはない。日焼けはただDNAに損傷を与え、結果としてシワを増やすだけだ。」
ここまで私が日光に当たることに対するメリットをお話ししてきたことを一気に覆すようなこのひとこと。
これは米国皮膚科学会の科学者の意見だそうです。
つまり日光に当たることは大事であるが、対策は必要だということです。
日焼けの予防は日傘であったり、日焼け止めなど様々あり、自分に合った対策があると思います。
それに加えて普段の食事でお肌への紫外線ダメージを軽減する働きや抵抗力を高める栄養を取り入れていきましょう。
具体的に大事な栄養素として、ビタミンA・C・E(エース)とも呼ばれる体内の活性酵素を抑えてくれる「抗酸化力」に優れた栄養素です。
簡単にどんな食材に含まれているか紹介させていただきます。
ビタミンA:モロヘイヤ、カボチャ
ビタミンC:パプリカ、いちご、ブロッコリー
ビタミンE:アーモンド、レバー、卵
またビタミンの他にもブルーベリなどに含まれるポリフェノールやトマトに多く含まれるリコピンも抗酸化作用に良いとされている栄養素です。
逆に日焼けを促進するような食べ物もあります。
それは柑橘系の果物です。
柑橘系の果物には「ソラレン」と言われる光毒性物質が含まれており、紫外線を吸収するような作用があります。
柑橘系の果物を食べてから太陽の光を浴びると日焼けをしやすくなってしまうので外出の際には控えるようにしましょう。
ここまで日焼けに対する対策についてお話しさせていただきました。
身体の外からだけでなく、中からの対策もとても重要です!
AWAKESでは運動だけでなく、栄養面でも根本からの改善をサポートさせていただきます。
日焼けに対するお悩みだけでなく、身体の不調や自分の体内の状態を知りたい方、食事についてもっと詳しく知りたい方など、栄養についてご興味のある方は栄養カウンセリングも提供させていただいておりますので、是非お気軽にお声がけください
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