日本陸上を応援!強さの秘訣
2023/06/16
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
今回は、「日本陸上選手権大会」と「パフォーマンスピラミッド」についてお話をさせていただこうと思います。
つい先日6月1日〜6月4日にかけて、大阪の長居陸上競技場で、第107回日本選手権が行われました。
私は学生時代陸上競技をしていたこともあり、日本選手権が楽しみで、テレビで観たり、snsなどで記録をチェックしたりしていました。
いくつもの競技が4日間で行われれ、男子110m ハードルでは、なんと日本記録が更新されました。
日本記録を更新した泉谷俊輔選手は、元々13.06という日本記録があり、今回は13.04という日本記録を更新しました。
この13.04というタイムは、現在世界ランキング2位のタイムであり、8月に行われる世界陸上でメダルを狙えれるタイムなので凄く楽しみです。
皆様もぜひチェックしてみてください。
なぜこんなにも早く走れるのか、泉谷選手の110m ハードルをこの「パフォーマンスピラミッド」に当てはめてお話しさせていただこうと思います。
一番上のskillの部分は、ハードルを越える技術が当てはめられます。いかにスピードを落とさずにこのハードルを越えられるかがハードル競技においてとても重要になります。
男子のハードルの高さは1m67cmあり、トップ選手になってくると頭の高さは全力で走っている時と変わらないのです。
その下にあるperformanceは、走るスピード、地面を蹴る力、瞬発的な力が当てはめられます。
上半身と下半身の力の連動が出来ていないと、効率よく地面からの反発を使えないです。
一番下のmovementは、土台の部分になります。
skill、performanceを行うには、各関節が適切に動いたり、筋肉の柔軟性がなければ、どれだけskillや performanceがあっても怪我をしたり、早く走るという事にも繋がりません。
AWAKESでは主に土台部分であるmovementに力を入れています。
身体の土台となる部分をしっかりと整えてから、performanceのトレーニング(ジャンプや上半身と下半身の連動、筋力トレーニング)を、行うことで、よりトレーニング効果を上げることもできて怪我に繋がりにくくなります。
どの様なトレーニングを行なっているのか、AWAKESの Instagramでアスリートのトレーニングを投稿しているのでぜひご覧ください!
体験トレーニングも行っているので、少しでも気になる方は、ぜひ一度体験トレーニングにお越しください!
AWAKESチャンネル
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