傘が環境に及ぼす影響とは?
2023/06/08
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの田中です。
突然ですが、本日6月8日は
「世界海洋デー」として定められています。
みなさんご存知でしたか?
これからの夏の季節に向けて海に出かけるご予定の方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんな海では現代のプラスチックの普及によりごみが海に流れ込んでしまい、海洋汚染として問題となっています。
海に流れ込んだプラスチックは細分化され、分解されるまで数十年から数百年かかりますが、すでに魚や海鳥など生き物の体内、そして人間の便からも見つかっているそうです。
そうした問題に加え、近年はビニール傘に関しても環境問題に影響が出ています。
安価で使いやすく、どこでも購入できるビニール傘はその手軽さから多く使い捨てられています。
傘の年間消費量は1億2,000〜3,000万本と推計されていて、中でもビニール傘はそのうち6,000〜8,000万本だと言われているそうです。
現在の日本の人口が1億2,000万人ほどとして、かなり多くの数のビニール傘が消費されていますよね。
そして実はビニール傘は分解に手間がかかる上にさまざまな素材で作られているため、リサイクルのための分別がしにくいという特徴があり、リサイクルされずに埋め立てられています。
年間6,000〜8,000万本もの傘が埋め立てられているのはこちらも深刻な問題ですよね。
関西も梅雨入りをしてこれから傘の利用が増える季節となりますが、こうした環境問題も頭の片隅に置いて頂いて、傘をご利用して頂ければと思います。
また、雨の日は気分が落ち込んだり体がだるくなってしまうという方もいらっしゃると思いますが、AWAKESではそうした季節や気温の変わり目にも負けない身体づくりのトレーニングを行っています。
初回90分の体験トレーニングもございますので、ご希望の方はぜひ一度ご連絡いただければと思います。
その他にも日常生活に役立つ情報などを日々Instagramや YouTubeにて更新しているので、ご興味ある方は是非そちらもご覧ください!
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