ピーマンも色によって栄養素に違いがある!?
2023/06/02
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの遠藤です。
皆さん、いきなりですがピーマンに対してどのような印象を持たれていますか?
私は最も苦手な野菜です。
しかし私のように苦手な印象を持たれている人は少なくないようです。
実際にあるサイトでは、子供が嫌いな野菜ランキング第2位という結果であったり、どのサイトを見ても高確率でランクインしてきます。
ピーマンの苦さは、ポリフェノールの一種「クエルシトリン」と呼ばれるピーマン特有の匂いが好き嫌いを分けるようです。
最近ではこのクエルシトリンを1/10に減らした「子供ピーマン」と言う品種も栽培されているそうです。
このピーマンの苦さの裏には豊富な栄養素が隠されています。
大きく3つ紹介させていただきます。
1つはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCはストレスや風邪などの病気に対する抵抗力を高めるほか、これからの時期に気になる日焼けを防ぐような効果があります。
またピーマンに比べてカラーピーマン(パプリカ)の方が倍以上含まれているようです。
2つ目はカロテンです。
これもビタミンC同様、ピーマンにも多く含まれているのですが、オレンジピーマンには30倍以上含まれているそうです。
このカロテンは抗がん作用や髪の健康維持、また喉や肺などの呼吸器を守る働きがあるとされています。
そして最初に紹介させていただいたクエルシトリン。
これは高血圧抑制や抗うつ作用の効果があるそうです。
これらがピーマンの主な役割になります。
またこれは一つ豆知識なのですが、カラーピーマンの中でもオレンジや赤のピーマンは太陽をいっぱい浴びているため、栄養価が1番高いとも言われています。
是非ピーマン選びの参考にしてみてください!
これから旬を迎えるピーマン。
肉詰めや酢豚、サラダの色採りなどさまざまな料理で活躍してくれる食材でもあるので、夕ご飯の一つに取り入れてみてください。
AWAKESではこのような栄養の面でも皆様の健康をサポートさせていただきます。
その一つとして、栄養カウンセリングを行なっております。
特別な検査キットで少量の血液を採取し、骨や内臓、体内の酵素の状態などを検査し、専門の栄養カウンセラーがお客様一人一人に合わせた食事内容をお伝えさせていただくようなメニューもご用意しております。
トレーニングだけでなく栄養面も興味のある方は是非HPをご覧ください。
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