アスリートトレーニング 〜視野を鍛える〜
2023/05/24
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESトレーナーの羽山です。
近頃、様々なスポーツが盛り上がっておりますが
私の今のトピックは「大相撲5月場所」です!
5月14日から5月28日までの15日間両国国技館で開催されており
実際、AWAKESへトレーニングやケアで力士にご来館して頂いております。
そういった事もあり今私を熱くするスポーツは相撲です!
今回はAWAKESで行っている相撲も含めたアスリートトレーニングのお話をさせて頂きます。
アスリートのトレーニングといえば
ラダーを使ったスピードのあるステップトレーニングや
ダンベルや重りを使ったウエイトトレーニングがイメージしやすいかと思います。
スピードやパワーはアスリートにとって必要不可欠なため
このトレーニングもAWAKESで行いますが
アスリートに必要な動きや能力は数えきれない程あります。
今回はその中の1つである「視覚」についてです!
その物の形や色、奥行き、動きなど
視覚といっても得られる情報は様々なので
このような情報を得るために必要なのは「視野」です。
簡単に言えば視野とは目を動かさずに見える範囲のことです。
視野の中でも周辺視野と中心視野の2つに分かれており
周辺視野は視野の外側にあり、ぼんやりピントがぼけたような感じで
中心視野は視野の内側にありピントがしっかり合っている部分です。
皆様が物を捉える時に使っている視野はほとんど中心視野になります。
しかし!
スポーツで大切なのは周辺視野、視界をどれだけぼやーっと見れるかが大切なのです!
中心視野でグッと対戦相手やボールなどを見ると
動きを捉えきれなかったり
体に力が入ってしまい動きに対する反応が遅くなってしまいます。
視覚からの情報は脳にとって相当負担の高いものなので脳の疲れやすさにも繋がります。
相手の動きに反応が遅れてしまうのは自分の動きのキレや
相手の動きが速いからではなく
「視覚」が上手く使えていないのかもしれません、、、
そこでおすすめのトレーニングが
テニスボールキャッチです!!
テニスボールを目で追わずぼやーっと見てキャッチしていきます。
投げる側は視野の端を狙ったり
あえてライナー性のボールを顔の近くに投げたりと
視覚を刺激していきましょう!
YouTubeにもアスリートトレーニング等載せているのでぜひご覧ください!
また、視覚のトレーニングは一般の方の腰痛改善や首肩こり解消にも繋がります。
スポーツのパフォーマンスアップはもちろん
お身体でお悩みがあれば是非AWAKESへお越しくださいませ。
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
ぜひご覧ください!