私たちから観た柔道
2023/05/22
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの内野です。
先日、あるスポーツの世界大会が行われていました。
そのスポーツは日本発祥である「柔道」です。
世界柔道選手権大会が今回はカタールのドーハで開催されていました。
東京オリンピックにて、柔道で日本が合計12個のメダルを獲得したのも記憶が新しいです。
今回の世界選手権でも日本人は期待に応えてくれて、圧巻の大活躍でした。
男女混合団体では、堂々の優勝。
個人では、東京オリンピックで兄妹同日金メダルで話題となった阿部詩選手と阿部一二三選手が今回の世界選手権でも同日優勝を成し遂げています。
トータルで男子が優勝2名、準優勝1名、3位が3名でした。
女子は優勝が4名、準優勝が1名、3位が1名でした。
このように第一線で活躍する選手たちの強さは、柔道の試合を見れば見るほど、柔道のskillやpowerだけが長けている訳ではないと感じました。
相手と間合いと取るための空間認知能力、一瞬で力を発揮する神経伝達スピード、しなやかに自分の体を動かす関節の柔らかさなど様々な要素が網羅されて、ハイクオリティなパフォーマンスを披露できているのだとAWAKESで勉強をさせて頂いているとよくわかるようになりました。
ここで重要になってくるのが「パフォーマンスピラミッド」です。
一番上の「skill」は柔道での「受け身」や「崩し」の技術
一つ下の「strength」は柔道の「相手を投げる力」「一瞬の隙を狙うスピード」のパワーやスピード
そして一番下の「movement」は人間本来の体の機能である「感覚器」「柔軟性」「関節可動域」などです。
skillやpowerも柔道のパフォーマンスアップにとても重要になってくるのですが、いつもお話をさせて頂くように土台となる「movement」が何よりも大事だと私たちは考えています。
相手に技をかけるにしても肩の関節が硬いことで投げにくかったり、股関節を上手く使えないことで膝に痛みが出たり、感覚器と体の統合ができていないことで体が思うように動かなかったりとこの土台である「movement」が整っていないことで様々なパフォーマンスを向上させていく上で弊害が出てきます。
なので、とても難しいカテゴリーになってくるのですがこの土台となる「movement」を整えることを私たちは中心にお客様の体を「コンディショニング」させて頂いております。
スポーツ選手だけではなく、スポーツをしていない一般の方々にとっても慢性痛の改善や姿勢改善などに大きく関わる要素なので、ぜひ一度体験トレーニングにお越しください!
どのようなトレーニングをしているか気になる方は、Instagramにも投稿しているので、お時間のある時にぜひご覧ください。
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