選抜高等学校野球大会に強豪校で高校1年生から出場するためには
2023/03/26
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋駅・心斎橋駅近くにあるコンディショニング、ファンクショナルトレーニング特化型のパーソナルジムAWAKESの正木穂高です。
今回は「第95回記念選抜高等学校野球大会」をテーマにアスリートトレーニングと繋げて話をしていきたいと思います。
3月18日(土)からスタートして、強豪の仙台育英、龍谷大平安、大阪桐蔭、海星、智弁和歌山などが1戦目を勝利でコマを進めています。
大注目の履正社や報徳学園は3月24日(金)に行われて、大熱戦がありました。
現在、AWAKESでトレーニングに来てくださっている履正社高校1年生の学生は履正社のレベルの高さから今大会ではメンバー入りをできませんでしたが、惜しいところまではいけて悔しい思いをしていました。
彼は確実に体の使い方が良くなってきており、1番最初に体験に来てくださったタイミングでのトレーニングをアシスタントとして一緒にサポートさせて頂いておりましたが今の彼はこの時に比べると別人のようになっています。
主に私が感じる感覚としては
「脱力」+「自分の体に対する認知応力」 です。
「脱力」については、上半身のトレーニングをすると次の日には高い確率で肩こりが出ていたり、力が抜けないことで疲労が溜まりやすかったり、キレがなく力だけでスイングをしているような状態でした。
「自分の体に対する認知応力」については、なんとなく腕で振っている感覚があるや抽象的に初速が遅いような気がする、調子が一度悪くなると長引いてしまうようなざっくりとした状態でした。
しかし、現在は背骨周りや肩周りの筋肉の硬さが抜けて肩こりや疲労の抜けにくさがなくなり、毎回のトレーニングでバッティングの中でどのタイミングで力が抜けてしまうのか、どこに最初に力を入れると良いのか、どのタイミングで上半身と下半身が連動でききれていないなど細かい変化や体のことでの要望が増えてきました。
よって「脱力」を習得して → 体の大きな捻れの獲得・疲労が蓄積されにくい
「自分の体に対する認知応力」が染み付いてきたことで →フォームの細かい修正ができる・自分の体に対して繊細になり、怪我の予防やパフォーマンスアップに繋がる
上記のような状態まで、学生のうちに成長することができるよう日々サポートさせて頂いております。
・プロになるために
・一流になるために
・周りと差をつけるために
努力を惜しまず、やり続けた一握りの選手が結果を出していくんだと最近、アスリートを見ていると肌で感じます。
汗水を垂らして、必死に食いついていく選手を見ていると元気を与える側のトレーナーである私がエネルギーをもらっているようにも感じる時があります。
これからも1分1秒を無駄にせず、できる限りの力を出してサポートさせて頂きたいと思っています。
もし、興味がある方などがございましたらぜひ体験トレーニングにお越しください!
さらに詳しい内容をという方は、
AWAKESチャンネル
https://youtube.com/channel/UCx7TAVNQAe-k4-wOgEbg8Aw
もしくは画像付きで知りたいという方は
AWAKESのInstagram
https://www.instagram.com/awakes.horie
でも同じ内容を紹介しているので、ぜひご覧ください!