ゴルフパフォーマンス向上
2018/10/22
こんにちは!
大阪市西区北堀江、四ツ橋・心斎橋駅近くにあるボディコンディショニングジムAWAKESのパーソナルトレーナー鈴木です。
これまでトレーナーとして活動してきましたが、その中でもゴルフをされているお客様が多くいらっしゃりましたので今回はゴルフについて書きます。
ゴルフでの飛距離を向上したい、コントロールが上手になりたい、たくさん練習しても腰が痛くならないようにしたい等、目的は様々です。
ゴルフは身体を回旋(捻転)させて動作を行うスポーツです。
回旋するスポーツの動作を例えると、野球の投げる動作、格闘技のパンチなどがイメージしやすいと思います。
チカラを発揮する時は、ほとんどと言っていいほど回旋動作が行われます。
むしろ回旋動作が正しく行われないと、人間はチカラを発揮する事が難しいです。
ゴルフはその中でも、少し特殊な状態で回旋動作を行います。
「投げる」や「パンチ」等では、片側の肩甲骨は内転(内側に入る)、もう片側は外転(外側に出ていく)動きになり、その両側の動きがでることで同時に「胸椎」という背骨が動く事が重要です。
これは人間のチカラを発揮する上で非常に大切な関節の動きです。
ゴルフは両腕を前に出してクラブを持ち行ます。
その為、肩甲骨が両方共に外転(外側に出ていく)した状態で行います。
そうすることで「胸椎」という背骨の真中あたりに位置する関節が動きにくい状態になるので、この関節の可動性が回旋する上でキーポイントになります。
その可動性を上げる為には、トレーニングが必要です。
ただ胸椎のトレーニングをすれば良いわけではなく、もしかしたら胸椎が動かない理由はその他の関節に問題がある場合があります。
その為には、以前ブログでもあげた「犯人さがし」をFMSにて動作分析をして見極めていくことが大切です。
ゴルフのパフォーマンスは向上させたいと思う方は是非、トレーニングを受けてみて下さい!