自宅で簡単に出来るストレッチ
2018/10/21
こんにちは!
大阪、堀江、四ツ橋のパーソナルトレーニング・コンディショニングジムAWAKESのトレーナー中原花音です。
今回は、自宅で簡単に出来るストレッチを2つ紹介します!
今回紹介するストレッチは、「お尻」のストレッチと「太ももの裏」のストレッチです。
デスクワークで座ってることが多い方や、出張などで移動が多い方、長時間同じ姿勢で(座りっぱなしや、立ちっぱなし)いる事が多い方などにオススメです。
また、腰痛でお困りの方や股関節が硬いと感じる方にも効果的です。
簡単に出来るので、是非取り組んでみて下さい(^^)
それでは、さっそく紹介していきます。
まずは、「お尻」のストレッチ。
お尻のストレッチ
(※音声無し)
1、足を前後に開き、前の足の膝を外に倒します。
この時、出来るだけ保座の角度を90度にしましょう。
2、前に出している脚と対角の手を、まっすぐ前にグーっと伸ばします。
お腹を床に近づけていくイメージです。
また、後ろの足が曲がらないように気を付けましょう。
3、伸ばしたところで、深呼吸を2回程行います。
これを5~10セット行いましょう。
動画では、右のお尻のストレッチを行っています。
お尻の伸び感は感じますか?
身体が回旋してしまいやすいので、回旋しないように注意し、おへそがをちんと床の方に向けましょう!
過ぎに紹介するのが、「太ももの裏」のストレッチ。
1、片方の足を前に出し、ランジポジションをとります。
2、両手を前に出している脚の横につきます。
3、両方の膝をしっかり伸ばします。
この時、前にある足はつま先を上げ、後ろの足は踵をつけましょう。
4、両膝が伸びきった位置で、息を吐きながら3秒キープします。
これを10回程度行いましょう。
動画では、左の太ももの裏をストレッチしています。
このストレッチでは、膝を延ばしきることがポイントです。
硬い人ほど膝が曲がりやすいので注意しましょう。
いかがでしたか?
ストレッチした後、スッキリしましたか?
この2つのストレッチなら広い場所や道具も必要なく、簡単にストレッチすることが出来ます!
ストレッチを行うときは、ゆっくりと呼吸を意識しながら行うと、副交感神経が優位になる為、より効果的です。
筋肉の柔軟性が失われることにより、関節の動きに制限がかかり、各関節が持つ「本来の正しい動き」が出来なくなります。
その結果、身体の他の関節が代償して動作を行うため、必要以上のストレスがかかってしまい腰痛などの痛みが発生してしまうというケースが多くあります。
(もちろん、痛みの原因は柔軟性の不足だけではありません。)
関節が正しい可動域で動くためには、柔軟性が必要不可欠です!
ストレッチをするだけで、痛みや疲労が緩和する可能性は大いにあるので、皆さんも是非、取り組んでみて下さい!
やり方が分からない方、他にもストレッチを知りたい方、どのストレッチをしたらいいか分からない方は、ぜひ一度AWAKESのトレーニングを体験してみて下さい(^^)/